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日本昔ばなしのあらすじ・いい話や怖い話 東尋坊・とうせん坊など


 怖い日本昔ばなしのあらすじ 赤いまんま、飯降山、六部殺しなどの続き。

【懐かしい】アニメ日本昔話はオカルト満載【語れ】 2ちゃんねる
http://curry.2ch.net/test/read.cgi/occult/1021887113/

 また題名不明。複数のレスにまたがっているので編集。追記で書き忘れたというところも無理やり入れ込んでいます。
ある男は昔から自分だけの立派な家に住むという
目標を持っていました。その目標のために子供の頃からせっせと働き
ついに家の資金が目標額に達します。
男は大喜びしましたが、大工の話しではどうしても
柱一本分のお金が足りないということです。
「もう一稼ぎしたらどうだい?」と大工は勧めますが
どうしてもこの目標額に達した、この二十年目に
家を建てたかった男は「よし、わかった。もう一晩待ってくれ!
柱はきっとなんとかするから!」と言い、一晩待ってもらう事に
なりました。

その夜、男は墓場に忍び込み、その墓場の中で一番立派な
木で出来た柱の形をした墓を引っこ抜き、柱の上の屋根の
ような飾りの部分を斧で切り落とし、表面の名前を削り、
そのまま持ち去ってしまいました。
あくる日、大工にその柱を見せると「これは立派な柱だ!
これなら良い家が建つ!」と喜び、男も満足しました。

やがて男の家は完成し、喜び勇んで男は移り住みました。
その夜はあまりに嬉しかったせいで、なかなか寝付けません。
それでも昼間の疲れが出たのか、しばらくして男は
眠りはじめました。
そして夢を見たのです。

夢の中で男はどこともつかないような場所を歩いていました。
遠くで何か恐ろしい声が響いています。
「…万吉や…首はずせ…万吉や…。」という声が地面から
聞こえてきたかと思うと、男の足元の土が盛り上がり
その中から死人の腕が出て、男の足首を掴みました。

「うわああ!!」男はそこで目が覚めました。
「夢か…妙な夢を見たもんだなあ…。」
男は自分が疲れてるせいだろうとその時は思いました。
しかし、夢はその日だけでは終りませんでした。

次の日も、また次の日も男は同じような夢を何度も見ました。
そして、またあの気味の悪い自分を呼ぶ声が聞こえてきます。
「…万吉や…首はずせ…万吉や…首はずせ…。」
土から出た死人の両手は男の首を掴みました。
「うわあああ!!!」男は冷汗だらけで目が覚めました。

毎日同じ夢ばかり見ているうちに
男はだんだんとやつれ、仕事にも出ないようになってしまったのです。

男は近くの流行り神様の所へ相談に行きました。
祈祷師のお婆さんの儀式が終った後、お婆さんは
男に言いました。
「この家には死んだ者の恨みがある。」
「死んだ者の恨み…!?」
「そうじゃ、何か思い当たる事はござらんか?
恨みが柱に出とるんじゃ。」
「柱じゃと…!?」
男はすぐに自分が墓場から持ち帰った
せがき柱のことを思い出しました。
「あの柱が…。」

男はすぐに大工を呼んで、自分の持ってきた柱を
家のどこに使ったかを聞きました。
「その柱はこれだ。」大工が柱を指差すと
みるみるうちに、柱に文字が浮かんできました。
「こ…これは…!?」

その柱は綺麗に削ったはずなのに、経文や名前が
くっきりと浮かび上がっていました。
しかも、柱は逆さまに立ててあったのです。

男はすぐにその柱を外して、元にあった場所に
戻し、別の木で柱を作りました。
しかし、その柱では家を支えることは難しかったらしく
程なくして男の家は潰れてしまったのです。

そして男は住む家を失い、仕事も失ってしまったということです。

 検索すると「万吉や首はずせ」のようです。

 上と同じ方で「おかめの面」。よくこれだけ覚えているなぁと感心します。
ある村のそばには大きな川があり、畑仕事をするにも
隣の村に行くのにもその川に入っていかなくてはならない
という状態でした。それに、川底の石に足をとられて
ずぶ濡れになってしまったりと不便だったので
村人はお上に頼んで、橋をかけてもらうように頼みました。
しかし、お上は村人の頼みを聞くわけもなく、川に
橋がかかる事はありませんでした。

その村はずれに一人で住んでいるお婆さんがいました。
お婆さんは祭りの為に村人全員から集めるお金を
絶対に出そうとはせず、いつも「あと一両、あと一両」と
独り言を言いながら、朝早くから夜遅くまで働いていました。
そんなお婆さんでしたから
『実は金をいっぱい貯めているのではないか』と
村人達は噂しました。同時に、「ケチケチばばあ」と
呼ばれ、村の嫌われ者でした。

しかし、そのお婆さんが
ある時ポックリと死んでしまいます。
お婆さんの亡骸は埋葬されましたが、住んでいた家は
そのまま放置され、時が経つにつれて
だんだん荒れ果て、家の中が見えるようになってきます。
そして、いつの頃からか、あばら家になった家の壁には
おかめの面が掛けてあるようになったのです。

ある夜、村の若い衆が街からの帰り道の途中
偶然、その家の近くを通りかかりました。
その時、家の方からケタケタと笑うような
笑い声が聞こえてきたのです。
「これはおかしい」と思った若者二人は
家の中を覗いて見る事にしました。

穴の空いた天井からは月の光が差し込み
壁に掛かったおかめの面がよく見えます。
見ると、ケタケタ笑っていたのは
そのおかめの面だったのです。
あまりの出来事に肝を冷やした若者二人は
その場から走って逃げ出しました。
それは、月の明るい夜だったということです。

村におかめの面の噂が広まるのには
時間はかかりませんでした。
お婆さんの家は、村人達の通り道の近くにあったので
昼間でもおかめの面が見える為に、村人達は
なるべくお婆さんの家を見ないように通ったり
遠回りをしたりしました。

その噂は遠くまで伝わり、噂を聞いた
ある旅の僧侶が「わしみたいに寂しい坊主には丁度良い。」
と言って、村を訪れてきました。
村人におかめの面がある家の場所を聞くと
僧侶はその家に行き、そこで夜を明かそうと
家の中へ入りました。

僧侶はおかめの面が笑うのを待ちました。
しかし、月の出ている晩なのに
おかめの面はいつまで経っても笑いません。
「おかしいのう、今日は機嫌が悪いのかのう…。」
そう独り言を僧侶が呟いた次の瞬間、おかめの面は
ぽとりと床に落ち、そのまま床に吸い込まれるように
消えてしまいました。
僧侶はおかめの面をあちこち探したのですが
見つからず、ついに床板を剥がして調べ始めました。
すると、床下から小判が沢山入った壷がでてきたのです。

壷の中には手紙のようなものも
入っていました。
紙には『橋を作る金』と書かれていました。
その紙を見た時、僧侶は悟りました。
『村の為にお金を貯めていたが、志半ばで
亡くなってしまったお婆さんは、おかめの面に身を変えて
村人に小判の事を知らせたかったのじゃな…』

そして僧侶はお婆さんが成仏できるように
念仏を唱え出しました。

翌朝、村人達に昨夜の出来事を
僧侶は話し、小判の壷を村人に渡したあと
また旅に出て行きました。

村人達は、お婆さんが貯めていたお金に
一両を足して、川に橋をかけました。
それから村は栄えたということです。

 これはいい話でした。

 以下は別の人。タイトル不明したが、「東尋坊」ではないかと言われていましたので改変して入れ込んでいます。また、主人公の名は「とうせん坊」のようですので、ここらへんも改変しています。
ある村に母と子2人きりで暮らしてる親子がいました。
息子は心根は優しいが、余りに巨大な姿と怪力で村
人からは疎まれいじめられて育ちました。そこで不憫
に思った母親はその子の為に頭に鉄ナベを被せてあげ
ました。(投石等から身を保護するため)その姿を見
た村人は彼を「とうせん坊」と呼ぶようになったのでした。

母親が病気で亡くなると村人はとうせん坊を村から追い出し
ました。その時とうせん坊が家から持ってきた物はいつも頭に被
っていた鉄ナベのみ。とうせん坊は山中の洞窟に篭り、持ってき
たナベで自炊するなどして人目を避け動物達とひっそり
と暮らす様になったのです。
ところがそんな静かな暮らしも長くは続きませんでした。
心無い村の男達が、とうせん坊の留守中に洞窟の中に置いてあった
鉄ナベに糞をしていったのです。温和なとうせん坊も母の形見を汚
された事に堪忍袋の緒が切れました。阿修羅の如く激昂し
その怪力を持って、殺戮を繰り返すようになったのでした。

これに困った村人達は、ある罠を考えました。とうせん坊の住処の近
辺の崖っぷちで酒宴を開いたのです。最初はいぶかしがって
いた彼ですが、初めて母親以外の人間に優しい声をかけられ
言われるがままに飲んでしまい酔いつぶれてしまいます。

頃合いを見計らって村人達はとうせん坊を崖に投げ捨てました。

 上記の崖が有名な「東尋坊」なのでしょう。

 「東尋坊」(144)の補足。最初から怪力ではなかったのかも。
667 :名無しさん@お腹いっぱい。:02/09/09 13:43
>>144
その男の怪力も、母親を亡くした今、みんなに馬鹿にされないようにって
神様にお祈りした結果、授かったものなんだよね。

ある朝、目が覚めたら拳で木の幹を貫通するほどの大力を得ていて、
これでもう馬鹿にされないと喜んだ男は、折良く開かれていた村の相撲大会に参加する。

しかし、そのあまりの大力故に男は相手の対戦者をはたき殺してしまい、
こんどは殺人者として本格的に村を追われることに……あとは釜にクソの話へと続く

まったく救いのない「東尋坊」こそ最凶

668 :ダスレ・ウェブスター:02/09/09 14:21
しかも、知的障害者だったから
苛められた、ていう話だった。
哀れすぎて。子供心に酷い話だ、と思った。
散々苛めて、しかも洞窟の中で暮らしてたら
そこにあった囲炉裏の鍋に、○○をされて
激怒した。
それから村民を追っかけまわすシーンに変わって
暴れ者になったから殺した。しかも騙して東尋坊に誘い出して・・・

671 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/09/09 18:02
>>667
タイトルは「とうせん坊」だったはず。
投げ込まれたのが東尋坊。

私もこれが一番酷い話として記憶に残っています。
あの切り絵(風?)も、暗い音楽もとても印象に残りました。

 救いのない話のために、こういう感想が。
159 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:02/06/06 20:50
日本昔話、けっこう昔だからそんな理不尽な話も
大丈夫だったのでしょうかねえ…(^^;
「にんげんっていいな」じゃねえだろ!

 確かに。


 追加
  ■日本昔ばなしのあらすじ・松谷みよ子の怖い民話 鬼刃、坊主斬りなど
  ■日本昔ばなしのあらすじ 八郎潟とイワナ(岩魚)の話、忠犬の話など

 関連
  ■怖い日本昔ばなしのあらすじ 赤いまんま、飯降山、六部殺しなど
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