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名作?迷作?おすすめ絵本 子供が大笑いできる強烈な個性の5冊


 「名作」と言うよりは「迷作」といった方が良さそうな強烈な個性の絵本を見かけました。でも、子どもたちには好かれているようですので、おすすめには変わりありません。今日はそんな系統の絵本を適当にストック。

 私が見かけて一番たまげたのが岡田よしたかさんです。

うどんのうーやん 岡田よしたか


岡田よしたかさんの作品はどれもちょっとシュールでユーモアがありますが、この作品は関西人なら突っ込まずにはいられない、つっこみどころ満載の絵本です。

表紙からしてうどん丼が走ってます。ページをめくると、いきなりうどん自体がおつゆを注いでます。ここまで読者は『?』ときて、うどんやのおじさんが「うーやん、出前や。頼むで〜」と言った途端に「ほな 行って来ますう」と飛び出すうーやん。

『人手不足のため うどんのうーやん 自分で行かなあかんのです。』って、そんなアホな!? ね、まず突っ込みますよね。

おあげやおはしも追いかけてきて、カツ丼やお寿司ともすれ違います。ほんまかいな?

やせたネコが「もう三日も食べてへん」と言えば「ちょっとこのうどん食べ」え〜、食べさせるんかいな?

さすがに半分になったうーやん、困ってしまって出会ったソーメンに仲間に入ってもらいます。そうして気のいいうーやんの丼には、どんどん仲間が増えてきます。

川です。「渡るしかないやろ」山です。「…のぼるしかないやろ」この二つのシーン、一番ウチの子が大受けしたシーンです。

(中略)読後感もほんわかと楽しい絵本で、おススメです。

 岡田よしたかさんは同じシリーズなんだろうなという似たタイトルの絵本を描かれています。


 食べ物の後にこの紹介は…と思いましたが、ストレートすぎて笑ったもの。でも、子供はこういう下ネタ喜びますよ…。
うんこ! [ サトシン ]




インパクトありすぎな表紙です。
でも、2〜4歳ぐらいの子ってとにかくうんち大すきなんですよね。
盛んに「うんち、うんち」言う子が、とにかく大喜びする絵本だと思います。
内容的には、ダジャレのオンパレードで親御さんの中には眉をひそめる人も多いと思います。
そのため、大人の評価はかなり分かれるでしょう。
私は2歳の甥っ子に買いましたが、普段口に出すと怒られる言葉を声に出して読めるわけですから、
それは大喜びでした。
先日も、書店でお父さんに連れられた2歳くらいの女の子が目ざとく見つけて「これ買って」と
おねだりしていました。
ちょっと残念なのはラスト。
せっかく最初からくだらなくて大笑いできたのに、最後だけ妙におとなしくなってしまった
感があり残念でした。
どうせなら最後までぶっとんでほしかったです。

 うんこを食べ物で挟んでしまいますが、以下はキャベツの話。長新太さんは大御所ですね。変わった話も得意ですが、何と言っても絵に個性があります。
キャベツくん (ぽっぽライブラリ みるみる絵本) [ 長新太 ]


大学生のとき、近所の本屋をふらりとしていて、偶然見つけ、あまりのおかしさに即買いしてしまいました。

ブタのブタヤマさんはおなかをいつもすかせていて、キャベツくんを食べようとつけねらっています。

この絵本の物語は、ブタヤマさんの襲撃からのがれようと、キャベツくんが「ぼくを食べたらこうなる!」と、脅しつづける変な筋です。

長新太さんの絵本は、子どもにも大人にもやさしい繰り返しものが多くて、読んでいる人は中盤ぐらいから「どうせまたこうなるんだろうなー」と展開が読めてくるのですが、それでも、心のそこから笑えます。

かなりおすすめです。何度読んでも飽きません(略)

 「繰り返しものが多くて、(中略)展開が読めてくる」とありますけど、子供ってこういうの喜ぶんですよね。テクニカルな話になっていまいますが、子供が大好きな名作絵本というのは繰り返し多用のものが多いです。私も小さいころ好きだった本ではそういうものが目立ちます。

 もう一人昔からの人を行ってみましょう。五味太郎さんです。やはり絵がユニークですが、作風は結構幅あるような?

 五味太郎さんでは以下の「わにさんどきっ はいしゃさんどきっ」が珠玉だろうと思います。アンジャッシュ的なストーリーって言い方もしていいのかな? よくできた話ですし、わにさんとはいしゃさんの絵を見ながら心中を想像できるのが良いです。
わにさんどきっ はいしゃさんどきっ (五味太郎の絵本)


歯医者さんが怖いワニさん、ワニさんにおびえる歯医者さん。
その1人と1匹のせりふが、最後まで全く同じ!
ストーリーそのものも面白いのに、この技は絶妙で、大笑いし、そして大拍手を送っちゃいました。
この奥の深さは、まだわかってないだろう(・・・?)うちの一歳児も大のお気に入りの本で、
リズミカルな言葉の繰り返しがいいのか、体を揺り動かしながら楽しんでます。

 この話も「リズミカルな言葉の繰り返し」とありましたね。確か五味太郎さんは言葉遊びのようなのも持ち味の一つだったと思います。

 最後は唯一海外の人。感想見ていると好評でしたので。
しゃっくりがいこつ [ マージェリー・カイラー ]


がいこつがコントを始めたら、こんなに怖いことはないだろう。
怖いというのはお笑い芸人にとっての話し。

まず表紙から笑わせてくれる。しゃっくりを止めようとして
鼻をつまみながら水をのんでいますが、スカスカの体では全く意味なし。
こんなネタをやられたら、人間ではとても太刀打ちできないですな。

しかし、中身をみると がいこつはかなりマジでこまっているよう。
彼(彼女?)は体が骨だけであること以外は、全く我々と同じように
日常生活を送っているのですから。シャワーもあびるし、歯もみがくし、
遊んだりもする。なんとか、しゃっくりを止めようと悪戦苦闘しますが、
果たして成功するのか。

ラストはちょっと意外。がいこつのしゃっくりはクセ者でした。(改行は変更)

 この話はとにかく大笑いって感想が多かったですね。まあ、今回はそういう絵本ばっかりなんですが。

 感想をもう一つ。
はじめは面白半分で子供(1歳3ヶ月)に読み聞かせたところ、

大うけ!3ヶ月たった今も、子供のお気に入りです。

「ほねのお手入れ」のシーンが大のお気に入り。

子供が絵本を取り合いして、うちのがいこつさんはボロボロです。

 気に入った絵本って何度も読むのでボロボロになりますよね。私の実家にある昔の絵本も気に入ったものだったか、そうじゃなかったかは、ひと目でわかります。

 そういうお気に入りの絵本が見つかるというのが、子供にとって幸せなことだと思います。


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