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セブンイレブンオーナー奴隷化問題 生命保険加入で保険金殺人の声も


 過去に常勝セブンイレブンの影にオーナーの犠牲 過酷なコンビニ店主の実情という話もやっていますが、こんなものはかなり控え目…という記事を発見。本部に追い込みかけられ…セブン-イレブンオーナーの自殺者が続出!|LITER(2014.11.10 小石川シンイチ)の記事は遠慮がなく、セブン-イレブンは悪徳企業の最高峰といった感じです。

 悪徳企業という言葉を使いましたが、これはセブン-イレブンがブラック企業という意味じゃないですよ。ネットでセブン-イレブン社員の人が「ネットでセブン-イレブンがブラック企業だと書いている。とんでもない!」とプンプン怒っていましたが、確かにセブン-イレブンはブラック企業じゃないと思います。

 たとえセブン-イレブンが奴隷を搾取することでガボガボ儲けているのが本当だったとしても、搾取されているのはコンビニオーナーであり、セブン-イレブン本部の社員ではありません。セブン-イレブンに入社した人は搾取する側の人間ですので、超ホワイト企業だと言って良いと思います。


 …といったところで、記事の中身へ。この記事は、セブンイレブンの罠という本がベースなんですかね? 出版社が金曜日ってところが胡散臭いんですが、この本では以下のような話があるそうです。

「セブン‐イレブン加盟店オーナーの自殺の噂は、私もこれまで何件も耳にしていた。この一年の取材中に少なくとも、六、七件になろうか。埼玉(二件)、群馬、宮城(三件)、東京・世田谷……なぜ、オーナーたちは自殺に追い込まれるのか」

↓売り切れでしたが、何となくローソン(右)の画像を貼りたくなりました。

 毎日現金が入ってくる商売を日銭商売と言います。金銭感覚を誤るおそれがあるものの、とりあえず、お金が入るので給料日までお金が入らなくて困窮…ということはありません。コンビニも本来はこういう日銭商売のはずなんですが、"コンビニ経営では毎日、売上金の送金が義務づけられており、店側に現金は残らない"そうです。

 上記の自殺の噂が3件とで最も多かった宮城県(ただ、記事では実際に自殺したケースが語られています)は実は隠れたコンビニ激戦区で、生活が苦しいときも多いのかもしれません。しかし、"売上金の一部を生活費にあてると、本部から店舗経営指導員が飛んできて、実際に送金するまで連日監視される"という話です。先の『セブンイレブンの罠』によると、何と24時間監視だそうな…。人件費の方が心配ですわ。

 さらに「二四時間監視が九カ月続き」というケースがあったそうで、オーナーも頭がおかしくなったのか、「警察まで出動し傷害になったケースもある」とのこと。うーん、本当ですかね?


 この話とは違い、よくコンビニ契約で悪徳だと言われて実績がある(?)のが、「オープンアカウント」の問題です。これは悪質です。退路を断っていますからね。
 さらに「契約を更新しない」ことを宣告されることも。契約の更新がなければ、店も取り上げられ、それまでのセブン本部との取引で生じた「オープンアカウント」(取引勘定)が清算され、莫大な借金だけが残される。なお、このオープンアカウントでは通常は利息が発生しない買掛金にまで5~7%の高い金利をつけており、本部への借金は膨らむばかりなのだ。

 『セブンイレブンの罠』では、ベテランオーナーが「四〇〇〇万までは借金をふくらませて働かせる。五〇〇〇万円までいっちゃうと自殺するから(それ以上の借金はさせない)」という話をしています。ただ、オーナーも真偽のわからない噂としていますけどね。

 とはいえ、借金で身動き取れなくさせているというのは、真実味のある話でしょう。よくコンビニオーナーの怖さとして言われるのは、閉店する方が地獄なのでどれだけ苦しくても閉店できないという話です。つまり、前述の問題ですね。


 なお、非常に残酷な話ですが、セブン-イレブンはオーナーが自殺してもしっかり儲けられるシステムを構築しているようです。

 セブン-イレブンオーナーは"強制的に「セブン‐イレブン加盟店共済制度保険」に加入"します。この保険は"傷害、火災、病気、死亡、所得補償など"が網羅されていて、オーナーが自殺したときは保険金で負債を清算可能です。

 これについて、"巨大企業ぐるみの、赤字転落(自殺)が予想できるのにドミナントで追い込む『未必の故意』"であり、『フランチャイズ版保険金殺人』ではないかといったことまで書いていますね。ぼろっカスに書いています。

 ちなみに問題の保険の代理店はセブン&アイ・ホールディングスグループの「株式会社ヨークインシュランス」とのこと。ここでもしっかり稼いでいるようです。


 前述のように、この本の出版社は金曜日です。記事の最後でもセブン-イレブングループがマスコミの優良広告主のため、"こういう実態を詳しく指摘しているメディアは「週刊金曜日」以外存在していないと言ってもいい状態だ"としていました。

 これは週刊金曜日は広告主の縛りを受けないので書ける…という話なんですが、取材の質の方は悪いんですよね。不安が残ります。

 ただ、さすがに自殺の事例があることやよそでも言われている「オープンアカウント」に問題があることは本当でしょう。

 記事の反応として、「かと言ってセブン-イレブン不買運動を起こすとオーナーが自殺する」と言っている人が多かったですが、こういった問題があるよという認知を広めて問題提起するという方法が最も良いルートだと思われます。

 ネットでは広告主の影響を受けないネットメディアが多いですし、コンビニオーナー票を欲しがる政治家なんかも取り込める可能性があります。


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