2018/10/07:
●コカ・コーラとマクドナルドの関係 コーラは値段0円無償提供?
●マクドナルドとコカ・コーラは50年以上もパートナシップを結んで協力
●アメリカ資本主義の象徴…世界の嫌われ者企業としてもいつもいっしょ
2020/09/21:
●マクドナルドのコカ・コーラが他のコカ・コーラよりおいしい理由
●コカ・コーラとマクドナルドの関係 コーラは値段0円無償提供?
2018/10/07:コカ・コーラとマクドナルドの関係ということで、いろいろと。まず、マックのコーラはコカコーラ社から無償提供されているという噂ですけど、これはデマでした。
以下は、
【衝撃】マックのコーラはコカコーラ社から無償提供されている!? マクドナルドの都市伝説10選 | バズプラスニュース Buzz+(2015.05.06)を本当の話と嘘の話で分けてまとめたものです。なお、マクドナルドの都市伝説はうちでも、
マクドナルドの都市伝説 ミミズの肉、ランランルーなどというのをやっています。
<嘘だった都市伝説>
・コーラはコカコーラ社から無償提供されてる
・ミミズをソースに使用していたことがある
・ドナルドがカーネルサンダースを殺害したことがある (ネットで多く流れているが、すべて非公式な動画)
<本当だった都市伝説>
・ドリンクにはLより大きいジャンボサイズがある (店舗限定、期間限定。ストローが2本ささるようになっており、カップル仕様)
・フライドポテトを「おいも」と表記している店舗がある (かつてマクドナルドの巣鴨店では、マックフライポテトを「おいも」と表記していた。大阪のマクドナルドで「マクドフライドおいもさん」と言えば注文できるとの噂はデマ)
・ドナルドの本名はロナルド (ドナルドと呼んでいるのは日本だけで、海外に行ってドナルドと言っても通じない)
・カレーライスを売っていたことがある (1991~1992年にかけて、テレビCMでも大々的にアピールし、カレーライスやカツカレーを販売するも定着せず)
・チャーハンを売っていたことがある (1990年代にかなり気合いを入れてプロモーションをして販売したものの消滅)
・海外には侍バーガーや将軍バーガーがある (てりやきバーガーをタイでは侍バーガー、香港では将軍バーガー(現在は販売中止)として売っていた)
・ハンバーガーが59円だったことがある
●マクドナルドとコカ・コーラは50年以上もパートナシップを結んで協力
上記のように0円で無償提供は嘘でしたが、マクドナルドとコカ・コーラの関係が密接であるというのは本当だそうです。
・日本マクドナルドと日本コカ・コーラは、50年以上のパートナーシップを築いていて、商品開発やマーケティング活動、品質管理にグローバル情報の共有など、お互いが有する経験やノウハウを交換し生かしている。
・両社による協働活動は、商品開発やマーケティング活動、消費者動向の調査・分析、販売促進や品質管理、店内コミュニケーション戦略の策定、グローバル情報の共有など幅広い。しかも、世界規模の協業。
・コカ・コーラが新製品を発売する際に、マクドナルドの店頭でサンプリングを行い、ハンバーガー類との相性のよいコカ・コーラ製品を調べている。
・マクドナルドのCMで露出度が上がっている水泳の北島康介選手は、コカ・コーラと所属契約を結んでおり、同社の社会貢献活動などに協力している。
・条件を満たすとマクドナルド限定デザインのグラスがもらえるマクドナルド×コカ・コーラ パーフェクトパートナー”「Coke glassキャンペーン」を行っている。フランスで始まった世界規模の協働事業である。
・スポーツ支援や社会貢献活動にもいっしょに取り組むことがある。フットサルの親善試合「パーフェクトパートナー2009 マクドナルド×コカ・コーラpresents Coke glass杯」やFIFAワールド・カップのサポートなど。
(
全文表示 | マクドナルドとコカ・コーラ 元気の源は「パートナーシップ」 : J-CASTニュース 2009/5/26 22:06より)
●アメリカ資本主義の象徴…世界の嫌われ者企業としてもいつもいっしょ
マクドナルド - Wikipediaの方も見てみると、嫌われ者企業の代表例という嫌な共通点も見られました。
<アメリカ資本主義の象徴>
マクドナルドはその事業規模と影響力の大きさから、しばしばアメリカの大量消費文化やアメリカ帝国による経済支配の象徴と考えられ、各国の民族主義派・保守派や、環境保護活動家、反グローバリズム運動家の攻撃目標になるケースが少なくない。ケンタッキーフライドチキンやザ コカ・コーラ カンパニーなどとともに、反米デモ活動では、真っ先に店舗が襲撃される。
<イスラエルとの関係>
パレスチナ支持派のパレスチナ情報センターなどから、マクドナルドがイスラエル支援企業だとしてパレスチナ支持派やムスリムにたびたび批判されている。コカ・コーラやスターバックス、H&Mなどもマクドナルドと同時に批判される場合が多い。
イスラエルとの関係については、
イスラエル支援不買企業リスト スターバックス、ディズニー、マクドナルド、コカ・コーラなどで過去にやっています。これはパレスチナ支援団体から名指しされるほどであり、ガチで敵視されているようでした。
●マクドナルドのコカ・コーラが他のコカ・コーラよりおいしい理由
2020/09/21:コカ・コーラとマクドナルドの関係では、
マクドナルドのコーラがほかより「おいしい」のには理由があった - フロントロウ -海外セレブ情報を発信(2020-01-26)という不思議なタイトルの記事を発見。私は前述した関係の深さからして、コカ・コーラがマクドナルドにだけおいしいコーラを提供している…みたいな変な話だと思ってしまいました。
ただ、本文の最初を読んでみると、単にマクドナルドで提供されるコカ・コーラが、コンビニや自動販売機で売っている缶やペットボトルのコーラよりおいしいという話。となると、別のファーストフード店で提供されるコカ・コーラを含めて、缶やペットボトルよりお店のコーラがおいしいみたいな話じゃないですかね。確か以前、瓶と比較している記事もあったと思います。
…とタイトルと最初の1行を読んだだけでいろいろ考えてしまい話が進みませんので、いい加減本文を読み進めます。記事によると、米マクドナルドの公式サイトでは、マクドナルドはコーラを提供するにあたり「シンプルにコカ・コーラのガイドラインに従っているだけ」としていました。ただ、逆に言えば、このコカ・コーラのガイドラインにおいしさの秘密がありそうです。
そして、こちらによれば、マクドナルドは他のお店と違って、工夫しているからおいしい…といった理解。普通のお店は、コーラのもととなるシロップと炭酸水をそのままディスペンサーで一緒に注いでお客に提供します。しかし、マクドナルドはシロップを冷蔵保管し、ディスペンサー内も常に冷蔵しているといいます。
さらに、シロップに混ぜる水はディスペンサーに入れる前にろ過。加えて、コーラをよりおいしく飲める理由として、通常のものと比べて若干太めのストローを選んでいるというのもあるんだそうです。ということで、安かろう悪かろうというイメージのマクドナルドが、むしろ高く売っている他社より手間暇かけているという意外な話に…。私自身はそもそもコカ・コーラの味の違いに気づいたことがなかったので、よくわからない話なんですけどね。
【本文中でリンクした投稿】
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マクドナルドの都市伝説 ミミズの肉、ランランルーなど ■
イスラエル支援不買企業リスト スターバックス、ディズニー、マクドナルド、コカ・コーラなど【関連投稿】
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