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辻元清美が推進した海上保安庁巡視船「あきつしま」 反日売国民主党の矛盾、海上自衛隊の潜水艦を増強


 辻元清美、在日説を否定するも、デマ発信者への訴訟などは消極的で紹介した以外にもおもしろい話があった辻元清美女史とリベラルの復権その他で対談をしたんですが、話が噛み合いませんでした(山本 一郎) - 個人 - Yahoo!ニュース(2014年12月1日 23時5分)。

 反日のレッテルが貼られている辻元清美議員ですが、日本の海上防衛能力の向上に力を入れていたようです。これが一番意外でしたが、それ以外の対談の話題も扱っています。これは2014/12/4に投稿したもの。

 また、辻元清美議員とは無関係ですが、自衛隊の増強も民主党政権で実行されていたという話を、2017/02/12に追記。最後に載せています。

 ついでに全体に見直しして、小見出しをつけましたので、表題の話以外興味ない方は小見出しを参考にしながら読み飛ばしていってください。


●辻元清美氏が推進した海上保安庁巡視船「あきつしま」警備能力増強を訴える

 印象に残ったのが「あきつしま」の建造の話です。
山本:あと伺いたいのは、辻元さんは私のような保守主義者から見ても良く分からない点があって。

辻元:はい、なんでしょう?

山本:国土交通省の副大臣をされているとき、海上保安庁の警備能力増強を訴えて、大型巡視艇の「あきつしま」の建造を進められましたよね。

辻元:必要でしたから。

山本:それが意外でね。

辻元:そうですか(笑)? 安全保障委員会では長いこと日本の防衛政策を見る機会があって、海保は日本の平和維持にとって大きな役割を果たしていると考えてました。

山本:ほう。

辻元:だって、考えてみてください。北朝鮮はいる、中国はせり出してくる、海の安全を守るために一番最前線に立っているのは海保です。もしも不測の事態があったときに、海上自衛隊がいきなり出て行ってしまったら、それは相手国にとっても引っ込みがつかなくなってしまいます。

山本:確かに警察力の範囲内で処理できるのが最善ですね。

辻元:いきなり完璧な対応はできなくても、海保の設備を充実させればいろんな対処の方法は考えられるようになる。海保のメンバーは士気はとても高い。信頼できる人たちが揃っているのが誇りです。でも、船が足りなかったらそれで終わりです。

山本:ちょっと前には赤珊瑚を漁る中国船が問題になっていましたしね。

辻元:そう。中国人だろうとどこの国民だろうと、違法なものは違法としてちゃんと摘発する必要があって、そのための設備を整備することは大事だと思ってます。

山本:今頃、大型巡視艇の「あきつしま」なかったら大変でしたよ。

辻元:そう。あの頃は財務省とか反対だったんですけどね。かなり押しました(笑)。

●反日売国奴と言われた「中国人個人観光客にビザ要件の緩和」

 一方、国交副大臣のときに中国人個人観光客にビザ要件を緩和したときには、「売国奴」と批判されました。しかし、これが現在、中国人観光客よ、ありがとう!訪日客消費が過去最大 韓国も3位で書いたような成功に繋がっていると思われます。

 消費税全額還付 中国人・韓国人中心の外国人観光客への免税拡充は現政権の政策でしたが、ビザ要件緩和が先にあってこその政策でしょう。

 対談であったのはこれらの話ではなく、「空前の北海道旅行ブーム」の話でしたけどね。北海道への観光客が増えたのは、"中国で「狙った恋の落とし方」っていう大ヒットした映画の舞台が北海道"だったためです。このブームは、爆買いより前の話でした。


●右も左もどっちも必要だ!と意気投合するふたり

 それから、元記事でタイトルに取り上げていたのは、「リベラルの復権」という話です。ネトウヨとは何なのか? 不遇なバブル末期世代の愛国ごっこ説でちらっと紹介したネトウヨは、卒業することを知らない | 東洋経済オンライン(湯浅 誠 :社会活動家 2014年07月28日)の「湯浅誠×やまもといちろう リベラル対談」も、実は似たようなテーマでした。その記事の冒頭には以下のようにあったのです。
今の日本は、保守化、右派の影響力が高まっている。その背景には、韓国、中国への感情悪化だけでなく、リベラル、左派の魅力のなさ、ストーリーのなさがある。今の日本のリベラルに、欠けているものは何か、どうすれば国民の心をつかむことができるのか。社会活動家として最前線で戦ってきた湯浅誠氏が、論客との対談を通じて、「真のリベラル」の姿を探る。3人目の今回は、「純粋なる保守主義者」であり、ネット上の最強の論客として知られる、やまもといちろう氏との異色対談。

 「リベラルの復権」というのは、リベラルが今落ちぶれているという共通認識があるためです。今回の対談では、以下のような話をしています。
山本: 今、日本でリベラルの旗を振って、まともな活動している人が少なくなってしまったわけですよ。(中略)

辻元:リベラルの地盤沈下は大変なことになってますね。

山本:はい。私自身の政治信条としては保守主義ですが、ちゃんとした保守の考え方とリベラルの考え方とが高いレベルで議論を重ねて、政策を吟味し、高めあう関係にしなければならない。保守主義である私はこう考える、これが平等だと思っている、リベラルの人たちはこういう社会にしなければいけないと信じている、でも現実はこうだから政治はこうでなければならない、ということを互いの立場で意見をぶつけ合って、妥協してでも一つ一つ結果を積み重ねて進歩しようとするのが民主主義のはずです。理想というか。

辻元:よくわかります。

山本: でも現実は日本社会の右と左でレッテル貼り合って互いに中傷しているわけでね。こんな体たらくで日本はいいのかと思ってしまうんです。今回の選挙で予測どおりに自民党がまた大勝すれば、憲法改正も視野に入ってくるでしょう。政権にかなりのフリーハンドが与えられる可能性が高い。

辻元:はい。危機的だと思っています。

山本:「これからの日本人はどうやって生きていけばいいのか」「経済成長が止まったあとに社会保障をどうするか」「少子高齢化で日本人が減り、少ない労働人口でどう競争力を維持していくのか」といった懸案を串刺しにして政策を語れる人が必要なのに、リベラルの側に現実的でありながら大局を語れる人がなかなかいない。民主主義に備わっているはずのチェック機能が機能しなくなっているのは問題じゃないでしょうか。だからこそ、リベラルの復権についてはきちんと考えていかないといけないんじゃないかと思っているんです。

 やまもといちろうさんは辻元さんについて「実務が分かっている政治家」とおっしゃっていますが、辻元さんはフランスのミッテラン元大統領の言葉を挙げて、現在のリベラルの問題について説明しています。

 ミッテラン元大統領は「社会民主主義、それは崇高な理念をめざす哲学の政治であると同時に、現実ときり結ぶリアルポリティクスの覇者でなければならない」と言っていたそうです。

 辻元さんの解釈では、「理想だけ言っていてもダメ」で、「理念と、運営と、オリジナリティ。この3つのバランスをとっていかないと、どんな活動も長続きしない」としていました。

 ところが、「日本の市民運動やリベラルと呼ばれる人たちの活動は、理念やイデオロギーに終始してしまう」というのが問題だとしていました。
 
 私は別にどっちも必要ってことはないだろ…と思ったんですが、お二人の対談では上記のような結論に。「話が噛み合いませんでした」というタイトルとは異なり、バッチリ噛み合っているように見えました。

 ただ、「どっちも必要ってことはないだろ…」と書いてしまったものの、下書き後にボーっと考えているうちにこれは訂正することにしました。

 正直どちらの勢力も好きではないので本当言うと嫌だなぁ…とは思うんですが、原則的には「意見・考え方は多様性があった方が良い」ので、そう書くべきでした。どちらの主張の方もそこそこ頑張ってください。


●反日売国民主党の矛盾、海上自衛隊の潜水艦を増強

2017/02/12追記:ここから自衛隊の話。海自潜水艦、5分で壊滅? 現実に起きかねない最悪のシナリオとは 乗りものニュース | ライフ・美容 | 2017年02月11日で知った話です。

 記事でタイトルになっているのは、潜水艦は潜水艦隊司令部のある横須賀基地(神奈川県)、ないし呉基地(広島県)のいずれかを母港としており、どちらの基地も公園に面した岸壁や桟橋に、無防備な状態で停泊しているという、アホみたいに無防備になっているという話。

 ただ、この話に行く前の説明で、2010(平成22)年の民主党政権時代の軍備拡張について触れられていました。もともと海上自衛隊の潜水艦は保有数を16隻(+2隻の練習潜水艦)と定められていましたが、これを22隻(+2隻の練習潜水艦)にまで拡張することを決定したのです。

 記事では、定数が増加することにより、抑止力が大きく強化されることを期待できるとしていました。ただ、この決定には、潜水艦の数を増やすことだけではなく、別の効果もありました。

 防衛装備庁は、1年に1隻ペースで潜水艦の随意契約を行っています。しかし、16隻しか持てないということは、同時に1年に1隻ずつ退役することで定数を維持しなくてはいけません。したがって、寿命は16年ということになります。

 これは世界的に見ても異例なほど短命であり、本来まだまだ現役で使える状態のものを定数があるから廃棄するという、もったいない使い方だったと言います。

 この年数については、別サイトを読むと、練習潜水艦として使う時期があるので18年とされていたのですが、いずれにせよ短すぎたのでしょう。現在は現役期間を22年(練習潜水艦説だと24年)の定数22隻ということで、大幅に改善されました。

 これは最初の海上保安庁巡視船「あきつしま」とともに、民主党が反日売国奴だとする説の矛盾となっています。特に中国のスパイだ、みたいな言説とは、全く合っていませんね。


 関連
  ■辻元清美、在日説を否定するも、デマ発信者への訴訟などは消極的
  ■中国人観光客よ、ありがとう!訪日客消費が過去最大 韓国も3位
  ■消費税全額還付 中国人・韓国人中心の外国人観光客への免税拡充
  ■ネトウヨとは何なのか? 不遇なバブル末期世代の愛国ごっこ説
  ■民族の伝統もナショナリズムも捏造され発明された非歴史なもの
  ■政治・政策・政党・政治家についての投稿まとめ

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