ローラ、高橋ジョージら……テレビ業界で存在が“お蔵入り”のタレントたち- サイゾーウーマン(2014年11月3日14時40分)は、テレビ局からのオファーが途絶えた芸能人の話でした。
あだ、記事で出ていた中でもローラさんなんかは、かわいそうです。実父であるジュリップ・エイエスエイ・アル容疑者の逮捕のせいであり、ご自身の責任ではありません。よくある政治家や芸能人のどら息子、どら娘による不祥事の反対のパターンですが、親の場合は教育責任も問うこともできないでしょう。
"「ローラ自身が悪いわけではない」とメディアや世論に支持されていた"んですが、「2度目の逮捕」となって"起用は難しい状況になってしまった"そうです。
一方、自業自得な人もいます。水嶋ヒロさんは妻の「絢香の収録に我が物顔で立ち会い、クレームまでつけてくるという“腰巾着ぶり”が煙たがられてしまった結果」(週刊誌記者)という話でした。
THE ROLA!!
私が一番気になったのは、ロックバンドTHE 虎舞竜のボーカルの高橋ジョージさんの件。ときどき取り上げている宗教団体関係の話のため、興味を惹かれました。
高橋ジョージさんは、2010年の"『サンデー・ジャポン』(TBS系)生放送中、特定の政党を支持する発言をしてしまい、翌週には降板という目に遭ってしまっ"ています。
特定の政党というのは、ご存知公明党。つまり、創価学会信者だったみたいですね。あるテレビ局スタッフは「高橋と三船美佳夫妻が、公明党の支持母体である創価学会の信者ということは有名な話」だとしていました。
「『俺は公明党支持』と発言したことにより、翌週のエンディングで突然の卒業を告げられました」(テレビ局スタッフ)ということで、速攻で降板です。素早いですね。
ネットでテレビ局は創価学会信者芸能人を厚遇している…なんて言われていますが、逆に降板となってしまいました。
ただ、スタッフの話によると、これは公明党支持あるいは創価学会信者という点そのものが問題だったわけではないようです。何しろ「有名な話」だったんですからね。
問題だったのは、「番組中に私情を持ち込んだと局側に認識されたこと」。そういう私情を持ち込む人物だとされたことで、「取り扱い注意物件」となり、他番組でも使われなくなったという説明でした。


創価学会の話は
THE 虎舞竜 - Wikipedia(2014年10月2日 (木) 00:03)にもありました。しかも、ちょうどテレビ局の話ですね。
"NHK『NHK紅白歌合戦』に出場歴がない"のは、"高橋が創価学会員・公明党支持を表明しており、そのイメージを嫌ったNHKに敬遠される形でオファーを受けたことがない"ためだとしています。
"高橋曰く「(「ロード」を指して)ダブルミリオンなのにオファーがなかった」(TBS『サンデージャポン』での本人談)"ということ。ヒット後に創価学会信者になったのではなく、かなり早くから信者だったんですかね?
ギターの池田芳輝さんは、"1994年、シングル「ロード-第2章-」のレコーディングを最後に顔を出さなくなり、そのまま脱退"していますが、これも創価学会のせいというのがあるみたいです。
"2008年3月7日付の週刊ポストに、バンド在籍時における高橋の創価学会への勧誘・公明党への投票強要や金銭問題などを批判した、彼のインタビュー記事が掲載された"そうです。
宗教ってこうやって人間関係壊すから嫌われるんですよね。
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人を救っていないどころか、人を不幸にしていますね。
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