ミシュランガイド東京のビブグルマンラーメン店 とんこつを冷遇では、お店屋さん選びは自分なりのやり方でいいでしょうという話もちょっと書きました。
そういう自分なりのお店屋さんの選び方としておもしろかったのが、
【食べログの達人】総合スコア3.1〜3.3が狙いめ!?ほっこりお手頃レストランの見つけ方- しらべぇ(2014年11月30日11時30分 林 裕)です。
なぜ食べログの評価の点数3.1〜3.3のお店がおすすめできるのか?と言うと、作者の方が「ほっこりできる街の中華料理屋」、"接客が良くてお手頃価格がいい"といった選び方をしているためです。
単純に"点数で見て行くと上位は高級店"ばかりになってしまいます。気軽に行けるお店ではないですし、"そもそも人気があって行列が、みたいなことになると「ほっこり」できないわけで、ランキングと親和性が低"くなります。
作者が導き出した"「日常使いスコア」として理想的な得点"というのが、3.1〜3.3のようです。
もちろん高得点のお店でもそうであるように、当たり外れはやっぱりあります。作者はそれすら"楽しむ気持ちで、おおらかに"とおっしゃっていました。
思ったより短かったので、他に利用方法を書いているのはないか?と記事検索。すると、グルメガイドは自分と合う人が書いているとは限らないから役に立たないと吠えている人がいました。最初の記事の「おおらか」な精神とは大違いです。
確かに好みの違いはあるんですけど、以前私が読んだ記事では、自分と同じ嗜好のお気に入りのレビュアーさん(グルメガイドの場合は嗜好の合うグルメガイドということになるでしょう)を探しなさいとアドバイスしていました。単純な話、自分と気に入っているお店が重なっている人は、食べ物の好みなどが似通っている可能性が高いためです。
これもたぶん当たり外れがあるでしょうから、良いレビュアーさん探しを楽しむ…という感じなります。
検索でもう一つ見つけたのが、
嘘か真か!? クチコミサイトとの上手な付き合い方- 独女通信(2014年12月18日14時00分 来布十和)という記事。
多くの媒体でグルメ記事を手掛けるライターのKさんは、以下のように最初の記事と同じような指摘をしていました。
「食べログに限らず、クチコミサイトという特性上、安くて旨い店は見つかりにくいのではないか」
「高級レストランは料理もサービスもいいため、高得点が出やすい。500円でうまい定食を食べさせてくれる古びたカウンターのお店と同列に語るのは、そもそも無理があるんです」
しかし、解決策の方は最初の場合とは異なりました。"訪れた人数が多いのは人気店の証でもある"ので、「飲食店は点数と同じくらい評価人数を重視した方が失敗しにくい」としていました。
なお、食べログでは実際に食べた人の平均価格もわかります。価格帯を知りたいだけなら、素直にそれを目安にするというのもアリでしょう。
以上のように、同じ食べログというサイトだけでも、いろいろなお店の探し方ができます。お好きな方法でお選びください。
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