小保方さんを連想 スクエニ、ゲームのキャラ設定で謝罪:朝日新聞デジタル 2015年1月30日20時21分
問題となったキャラクターは、パソコン向けのオンラインゲーム「スターギャラクシー」に登場する「ハルコ・オッペンハイマー」。女性の研究者で、「究極細胞というテーマで危険な研究をしている」という設定が、公式サイトで紹介されていた。
ネット上の指摘などを受け、同社は29日、サイトで「特定の人物を連想させる表現があった。迷惑をかけて申し訳ない」と謝罪。キャラクターのデザインはそのままだが、名前は「ジェスカ・フレッド」に、研究テーマは「機動兵器」に変更した。
スクエニが謝罪!ハルコ・オッペンハイマーは違法か [法務コラム]|企業法務ナビ 法務コラム記事投稿日:2015-02-05 11:36:51
今回の小保方氏を連想させるキャラクターの使用につきなぜ謝罪に至ったのか。法的リスクについて考えてみると、氏名・肖像から生じる経済的利益ないし価値を排他的に支配する権利(いわゆるパブリシティ権)の侵害のリスクが考えられる。
小保方晴子氏を実名で使用した訳でもなければ、キャラクター画像も本人とは全く異なるものであったことからすれば、パブリシティ権を侵害したとまでは言えないのではないだろうか。
また、「究極細胞の研究」という設定だけではプライバシーの侵害にも当たらず、名誉を棄損するものでもなさそうである。
今回のスクウェア・エニックスの対応は、法的な問題というより、倫理性の問題として自主規制したものと思われる。話題性のある人物を風刺し、便乗する手法は、話題性を呼ぶし、時には炎上商法としての効果もあるだろう。しかし、このような手法は倫理観に欠け、ひいては当該企業や商材の価値を著しく下落させる恐れがある。
ロバート・オッペンハイマー - Wikipedia 最終更新 2015年1月30日 (金) 13:09
ジュリアス・ロバート・オッペンハイマー(Julius Robert Oppenheimer, 1904年4月22日 - 1967年2月18日)は、ユダヤ系アメリカ人の物理学者である。
理論物理学の広範な領域にわたって国際的な業績をあげたが、第二次世界大戦当時ロスアラモス国立研究所の所長としてマンハッタン計画を主導。卓抜なリーダーシップで原子爆弾開発プロジェクトの指導者的役割を果たしたため「原爆の父」として知られた。(中略)
オッペンハイマーは1943年ロスアラモス国立研究所の初代所長に任命され、原爆製造研究チームを主導した。彼らのグループは世界で最初の原爆を開発し、ニューメキシコでの核実験(『トリニティ実験』と呼ばれている)の後、日本の広島、長崎に落とされることになった(→広島市への原子爆弾投下・長崎市への原子爆弾投下)。
弟のフランクが後日ドキュメンタリー映画『The day after Trinity』の中で語ったところでは、世界に使うことのできない兵器を見せて戦争を無意味にしようと考えていたそうだが、人々が新兵器の破壊力を目の当たりにしてもそれを今までの通常兵器と同じように扱ってしまったと、絶望していたそうである。 また、戦後原爆の使用に関して「科学者(物理学者)は罪を知った」との言葉を残している。
(中略)核兵器の国際的な管理を呼びかけ、原子力委員会のアドバイザーとなってロビー活動を行い、かつソ連との核兵器競争を防ぐため働いた。水素爆弾など核兵器に対して反対するようになったため、「水爆の父」ことエドワード・テラーと対立した。
スクウェア・エニックスのブラウザゲーム『STAR GALAXY』に小保方晴子氏を連想させるキャラクターが登場。「究極細胞というテーマで危険な研究をしている研究者」 http://t.co/6lQvA1HrNN pic.twitter.com/d9dgOTdAn9
— EXAPON (@EXAPON) 2015, 1月 28
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