岡山大、論文不正なしとHP公表 内部告発受け調査: 山陽新聞デジタル|さんデジ(2015年03月28日 08時40分 更新)
岡山大は27日、教員が執筆した研究論文計31本に流用、ねつ造といった不正行為があるとする学長宛ての内部告発があり、調査の結果、いずれも不正はなかったとホームページ上で公表した。
岡山大によると、内部告発は2013年12月と14年3月に寄せられ、規程に基づき予備調査を実施。5本については弁護士らを交えた調査委員会で本格的な調査を行ったが、不正は見当たらなかったとしている。この5本のうち1本には掲載画像の誤りが見つかり、故意ではないとして執筆者に訂正を勧告したという。
研究活動に係る不正行為に関する調査結果について - 国立大学法人 岡山大学(15.03.27)
平成25年12月10日及び平成26年3月26日、本学学長に対し、合計31本の論文について、流用、ねつ造及び改ざんした疑いのあるデータが用いられている、又は重複投稿が行われているとの告発があった。
これを受け、本学において行った調査結果の概要を公表する。
1 予備調査の実施
(中略)予備調査の結果、重複投稿については、重複投稿に当たらない若しくは調査対象とはしないものと判断した。画像の流用、ねつ造及び改ざんについては、計5本の論文については告発書における指摘事項の合理性の有無について判断ができず、本調査を実施して確認する必要があると判断した。その他の指摘事項については、合理性のある指摘とはいえないと判断した。
2 本調査の実施
予備調査の結果を受け、規程に基づき、7月16日付けで研究活動調査委員会を設置した。調査委員会は8名で構成し、うち3名は学外委員とした(うち1名は弁護士)。
(中略)
○調査結果
調査対象とした5本の論文のうち、4本については、告発書における指摘は合理的ではないと判断した。1本については、掲載画像の幾つかについて実験結果と異なる画像が論文に掲載されていたが、これらは著者が本来掲載しようとしていた実験結果の画像と異なる画像を誤って掲載したものであり、故意によるものではないことから不正行為は認定しない。
柏倉祐司 - Wikipedia 最終更新 2015年1月3日 (土) 15:24
2014年11月22日、民主党に入党し第47回衆議院議員総選挙に栃木1区から同党公認で出馬することが決定した。同年12月14日投開票の同選挙では、自民党前職の船田元に敗れ、比例復活もならず落選した。
2012年12月16日の第46回衆議院議員総選挙にみんなの党公認で栃木2区から出馬。自由民主党元職の西川公也に敗れたが、比例北関東ブロックで復活し初当選。
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