「家に霊いる」と浄水器など販売 男ら1億円脱税か テレ朝news(03/31 08:02)
除霊効果をうたい、浄水器などを販売していた会社社長ら2人が、1億円近くを脱税したとして東京地検特捜部に在宅起訴されました。
通信販売会社の社長・田中了緒雅被告(35)は、2012年までの2年間に1億6000万円余りの所得を隠し、約6000万円を脱税した罪に問われています。田中被告は、インターネット上で「霊界案内人」を名乗り、客に「家に霊がいる」などと言って除霊効果をうたった観音像や浄水器などを販売していました。また、田中被告からの依頼で、商品の開発や客への祈祷(きとう)などを行っていた自称・霊界通信鑑定士の池田曠吉被告(77)も1億円余りの所得を隠し、約3600万円を脱税したとして起訴されています。特捜部などによりますと、田中被告は脱税した金でマンションを購入し、池田被告は生活費に充てたということです。
日本橋から「きれい」発信 まじキャラ「満月マン」が話題 東京(1/2ページ) - 産経ニュース 2014.9.10 07:01
中央区の日本橋周辺を中心に、毎日掃除をしているヒーロー「満月マン」が話題になっている。五街道の起点である日本橋から全国に「きれい」を発信しようと、今年5月から清掃活動を開始。自らを「ゆるキャラ」ならぬ「まじキャラ」と呼び、共感した人らが掃除に参加するなど活動の輪は広がっている。(今仲信博)
会社員らであふれる2日夕の日本橋。真ん丸な頭と紫色のマントを身につけた満月マンが、ほうきとちりとりで黙々と掃除をしていた。通行人からは「いつもありがとう」と声をかけられたり、記念撮影を求められるなど、その姿はすっかり街に溶け込んでいた。
満月マンの中に入ってるのは、都内の実業家男性。昨年1月の満月の夜に「満月マン」という声が聞こえ、キャラクターのデザインを描いたという。10月には着ぐるみを作製し、「世のためになりたい」と各地の神社仏閣をめぐって世界平和などを祈願し、今年5月からは日本橋での清掃活動を始めた。
(中略)ただ、当初は通行人からは冷ややかな目を向けられていたという。
しかし、休まず掃除を続ける姿はインターネット上などで話題となり、海外メディアにも取り上げられるほどに。通行人からもねぎらいの言葉をかけられるようになり、今では多いときに約30人が一緒に掃除をしているという。(中略)
ヒーローとして、「掃除の力で世の中のあらゆる負を一掃したい」と満月マン。ほうきとちりとりを“武器”に取り組む活動は、日本橋を覆う首都高が取り払われ、橋が青空に映えるまで続ける考えだ。
日本橋の清掃キャラ「満月マン」に大騒動! 「中の人」が正体明かして「マスコミ取材に怒りの反論」 | 伊藤博敏「ニュースの深層」 | 現代ビジネス [講談社] 2014年10月02日(木) 伊藤 博敏
満月マンを追う記者たちの関心は別にある。満月マンの正体が、「査察を受けた芸術家ではないか」ということ。脱税疑惑を追っている。
この人物は、大学時代に起業、IT関連、通信販売、デザインなど幾つもの会社を経営していた。今は、代表を退き、画家として個展を開くなど芸術活動を始めている。
査察案件の疑惑の人物が満月マンとされたのは、ある弁護士が、9月16日、満月マンのFacebookに「弁護士の○×です。あなたは○△さんですか」と、メールをしてきたのがきっかけだった。その返事がないということで、弁護士は「取り上げているマスコミに注意喚起しておきます」というメールも送っている。
この騒動に音を上げたように、「俺が満月マンだ」と、名乗りをあげた人物がいる。ラッパー、音楽プロデューサー、イベント屋、飲食店経営などさまざまな顔を持つTOMORO氏である。
同氏とは、六本木の東京ミッドタウンで会った。長身で金髪。人相風体はイケイケの若手実業家(中略)
――満月マンが何人かいるということか。
「いや、満月マンは私です。日本の発展の象徴の日本橋が高速道路に覆われ、どこか暗く汚れている。まず、ここから掃除をして街をきれいにして、将来は高速道路を撤去し、日本橋に青空を取り戻したい。それを『日本橋大革命』と呼んでいます」
――では、なぜ国税記者が追う人物との“取り違え”が起きたのか。
「毎日の活動が鉄則でした。でも、私は音楽活動や事業活動をやっているので、活動できない時もある。そんな場合、趣旨に賛同してくれる仲間がいて、ピンチヒッターをやってくれる。記者さんが追っている人もそのうちのひとりです」
霊感グッズ販売で脱税“満月マン”在宅起訴 | 日テレNEWS24< 2015年3月30日 21:08 >
所得税法違反の罪で在宅のまま起訴されたのは、東京・足立区の会社役員・田中了緒雅被告(35)。(中略)
関係者によると、田中被告は、東京・日本橋で清掃活動を行う着ぐるみ「満月マン」としても活動していたという。
www.fnn-news.com: 「満月マン」を脱税で在宅起訴 霊感商法被害訴える女性らも 03/30 20:56
東京・日本橋で掃除をする姿が話題となったゆるキャラ「満月マン」。
ところが、2014年8月まで満月マンとして活動していた通販会社社長の田中 了緒雅(りょおが)被告(35)が、所得税およそ6,000万円を脱税した罪で、30日、東京地検に在宅起訴された。
田中被告が、「先祖の供養が必要だ」などと言って、およそ10万円で販売していたという観音像。
子どものアトピーが治るなどの宣伝文句に誘われ、高額の浄水器や観音像など、およそ130万円の買い物をしたという女性は、「子どもたちに、申し訳ないという気持ちがあった。そこが一番、わたしにとっては...」と語った。
女性は、2014年6月、霊感商法にあたるとして、同様の被害を訴える5人とともに損害賠償を求め、田中被告らを集団提訴している。
「観音像売りつけ“霊感商法” 脱税で在宅起訴」 News i - TBSの動画ニュースサイト
不妊に悩み、女性が購入したという1体8万円の『観音像』。しかし、効果はありませんでした。(中略)
田中被告はブログなどで、「池田被告は霊界と交信できる」「自分はその仲介人」だと称し、連絡してきた人に、『病気を防ぐ効果』や『金運が上がる』などとする商品を売りつけていたということです。
女性が購入した観音像。私たちは全く同じものを千葉県の観光名所で見つけました。
Q.実はこれが8万円で売られていたようですが
「8万円? いや~それはないでしょう。私どもがお分け(販売)しているのは1000円で、あくまでいらっしゃった思い出とか記念とか」(「東京湾観音」土産店支配人)
田中被告らが『霊感商法』などで得た所得は2億7000万円あまり。当初、「“お布施”なので税金はかからない」などと主張していましたが、最終的に起訴内容を認めたということです。(30日17:32)
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