2010/11/6:
●人生の4大転機は結婚・転職(退職)・子供の誕生・住宅購入
●人生の転機の具体例「エヴァにハマってオタク人生へ突入」など
●結婚・子供の誕生・仕事の転職(退職)など…人生の転機となる25の例
2020/05/01:
●就活面接で聞かれる!「人生のターニングポイント」対策にも
●人生の4大転機は結婚・転職(退職)・子供の誕生・住宅購入
2010/11/6:私はあんまりそんなこと考えませんし、今ちょっと考えてみてもそんな大したものはなかったかなぁと思いますが、「人生の転機」に関する話を探してみました。
(前編 結婚・転職編) 人生の4大転機!何を考える?前 オールアバウトよると、人生の4大転機とは、以下の4つだそうです。
1:結婚
2:転職(退職)
3:子の誕生
4:住宅購入
最初の3つはわかるのですが、住宅購入ってよくわかりません。不思議に思ったのでこれだけ内容を読んでみると、住宅購入によって負うことになる債務(ローン)が人生設計を制限するからという説明。確かに人生最大の買い物ではありますが、ちょっと思っているのと違いますね。
あと、人生設計が制限されてしまうようなものを買うというのは、ハイリスクなんじゃないの?とも思います。
(関連:
住宅は賃貸より購入が75% 家を買う理由ベスト5が間違いだらけ)
もう一つ、
人生の転機とは? MSN相談箱でもいくつか挙がっていたので紹介しておきます。
・進学
・就職
・転職
・結婚
・出産
・年齢(節目のってことかな?)
●人生の転機の具体例「エヴァにハマってオタク人生へ突入」など
私が知りたかったのはこういうのではなく、個別の具体的な事例でした。こちらの方ではまず、女性の話で、
人生をハッピーに変える転機は 自分の心と向き合うことから始まる 日経ウーマンオンラインから。「人生をプラスに変える転機」のみで、マイナスな話はないようです。
「転職でやりがいのある仕事に就き、働き続ける自信が持てた」(31歳・メーカー・企画)
「結婚で心身が安定し、心配性が直った」(35歳・教育)
「関わったプロジェクトの成功を機に、もっと責任ある仕事をする意欲がわくようになった」(30歳・広告・制作)
「失恋がきっかけで、恋人に頼りっぱなしだった自分の依存体質に気づいた」(27歳・金融・事務)
お次もなぜか女性の話っぽいです。こういうのは女性の方が好きなんでしょうか?
Q:「あれが人生の転機だった」と思ったできごとある? オズモールからです。(ペンネームは伏せています)
・数回転職した私。大学時代に内定もらっていたところに行っていたら、今結婚を決めている彼氏には会えなかったかも。
・13歳のとき、母の死がきっかけとなり人間心理に興味を持ち、その後16歳27歳のときに自分の人生の方向性を決める切欠となる人物と出会った。
・14年前のアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」を観て、オタク人生へ向かってしまった。
・2006年に社会人のダンスサークルに入ったこと。それまでとは出会ったことのない業界の人と知り合えたし、それがきっかけでダンスレッスンに通い始めて、そこで今の彼氏と出会いました。
・アフリカで1カ月ボランティア。現地のNGOを調べて、コンタクトをとり、自分の関心とその現実を追及した1カ月。行動力を広げて、多くの出会いに恵まれたことで、一生続けたいライフワークが見つかった。
・ダラダラと付き合ってた人がいました。フリーターで、お金にだらしがない。でも情が移ってて離れられなかった。そんな時に出会ったS君。でもS君ともすぐに別れてしまいました。そんな彼を見返すために10キロ減量! 資格の取得! スポーツジム! 着物の師範取得! 悔しいから一生懸命女を磨きました。もしS君にふられてなかったら、まだダラダラ昔の人と一緒にいたかもしれない。自立できてない自分だったかもしれない。
・一般事務で働いていたとき「総合職で開発の仕事がしたい」と、愚痴をこぼしていた私に「本気で動いてやれることを全部やってから愚痴を言うならわかるけど、覚悟を決めて死ぬ気で努力していない人に愚痴を言う資格はない」と説教を始めた友人がいました。自分の甘さが恥ずかしく思い、努力した結果、無事に転職活動を終え、希望の開発職に就くことができました。
・結婚して生活が苦しくなり、人にどうにかしてもらおうと思っていた人生観が、自分でどうにかしないとどうにもならないという考えに変わりました。
・昔付き合った彼が経営学を教えてくれて、常に時間系列でお金の流れを考えたり、効率の良い稼ぎ方などを考えるように。おかげで年収1000万円越えの経験をした。
・IT会社でSEとしてバリバリ働いていた友達が仕事を辞めてしまったとき。3年経つけどのんびり無職をしているのがいろいろな意味ですごいと思います。
・スポーツとは無縁のOLだったおとなしい友だちが、日本舞踊に出会って仕事を辞めて、アルバイトしながら芸の道一直線に頑張っています。
・イタリア旅行で運命の人?(本人が言ってた!)に出会いそのまま国際結婚!! 周りも皆ビックリ! 冗談だと思いました。
・英語の成績が悪く、行ける大学は限られてくると言われていた友人が、高3の時にTVのドキュメンタリーを見て感動し、この仕事に就きたいと、TV局にどうしたらその仕事に就くことができるか電話した。米国の大学でその資格を取れると聞き、一念発起し米国へ。彼女は見事その仕事に就き、今年米国に帰化をした。あのTVを見ていなかったら今頃フリーターだったかもとのこと。
・親友が旅行で行ったオーストラリアに惚れ込み、ワーホリビザで渡豪、がんばって仕事をして認められ、今はオーストラリアの永住権を獲得して、現地で生活している。
・恋愛で悩んでいた友達と占いに行って、友達が指摘された通りに行動したら、どんどん色っぽくなり、彼氏ができ、結婚できた。
もうちょっとありました。
人生の転機 BIGLOBEなんでも相談室より。(これは私が内容を要約しています)
・今から7年ほど前、30数年勤めた某大手電機メーカーをほとんどリストラに近い形で退職。その後ハローワークで斡旋されたパソコン教室に行ったり、終わってからはパソコン教室のインストラクターをやったり、市の情報教育アドバイザーなどで中学校の先生のヘルプデスクを勤めたり・・・・いろいろやり、自営業に。それだけで生活は出来ていないが、今は年金が支給されるようになったので、滑り込みセーフ。
・いろんなアルバイトをして、そのうちの1つがきっかけで、現在の職業に至る。
●結婚・子供の誕生・仕事の転職(退職)など…人生の転機となる25の例
Googleの検索の100件目まで見ましたし、ここでヤメ。あんまり見つかりませんでした。上記より、「人生の転機」となるキーワードを、最初の方みたいにまとめてみます。ただし、私が独自に下記の例を足します。
・病気(死の危険性のある病気など)
・怪我(スポーツが得意だった子の挫折など)
・身近な人の死(幼い頃に近親を亡くすなど、でも上をよく見たらありました)
・仕事の失敗(挫折して、やる気なくすなど)
・孫の誕生(孫ができて柔和になど)
良い出来事は既出でしたので、ネガティブ満載になりました。その後も独自に追加しており、合計25個に増えています。
・身近な人の死
・熱狂的な趣味
・病気
・怪我
・進学
・転校
・留学
・海外での経験
・アルバイト
・恋愛
・失恋
・就職
・転勤
・転職
・占い
・人からの影響
・習い事
・仕事の成功
・仕事の失敗
・結婚
・子の誕生
・住宅購入
・孫の誕生
・リストラ
・退職
こう並べてみると、結構いろいろありました。どうせ迎えるならやっぱり良い転機がいいですね!
●就活面接で聞かれる!「人生のターニングポイント」対策にも
2020/05/01:就活でほぼ間違いなく行われる面接ですが、就職後の成績とあまり強くは相関しないことが研究でわかっています。面接でよく聞かれる質問の一つらしい「あなたのターニングポイントについて教えてください」というのも、いかにも意味がなさげなものです。
ただ、実際問題、面接で聞かれ、それで採用不採用を決められるので、学生側としては対策するしかありませんね。対策が必要です。ということで、今回は
人生のターニングポイントを答えるコツ3つ【回答例付き】 | 就活の未来についての紹介です。
記事ではまず、上記までで見てきたような「進学や就職などの一般的な節目で重要な決断を迫られたとき」というアドバイス。こちらについては、上記のリストも役に立つかもしれません。また、一見大きな転機には見えない「環境の変化」などについても例示。具体的には、以下のような例でした。
<転校や留学で、今までいた環境とは全く違う環境に身を置いたことから刺激を受けたり、思いもよらない言葉を言われて衝撃を受けた、そんな経験がある方もいるでしょう>
<アルバイト先で出会った同僚や上司、お客様から言われた言葉で、これまでの考えが一変したという方もいるでしょう>
<他には、偶然目にした光景や新聞記事など、経験自体は些細なことでも、それがターニングポイントになることだってあり得るのです>
なお、採用担当者によっては、「~で劇的考え方が変わりました」という学生は取らないと明言している人もいます。簡単に考え方が変わる人は、入社後も変わる可能性があり信頼できないという理由です。このような意味でも「人生の転換点は?」系の質問は、あまり良くない面接の質問だと思います。
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