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健康法はニセ科学だらけ ぶらさがり健康法・水素水・ノーパン健康法など


2019/11/12:
●ほぼ全部ニセモノ…そもそも本当に効果あるならブームは終わらない
●わずか1年のブームだったぶらさがり健康法、大儲けした会社のその後は?
●ネットではぶらさがり健康法を見直す動き…医師の評価は?
●近年ブームになった水素水やノーパン健康法・鼻うがいの効果は?


●ほぼ全部ニセモノ…そもそも本当に効果あるならブームは終わらない

2019/11/12:ダイエットなんかもそうなのですけど、健康法ってブームになる一方で、すぐに廃れますよね。本当に大きな効果があるのでしたら、いっときの流行にとどまらず定着するはずです。つまり、流行り廃りがある時点で、これらはほぼニセモノで確定と考えて良いのではないかと思います。

 そうは言っても多くの人がニセ健康法にハマるのは、「今回こそ本物だ!」と信じてしまうため。「それはニセ科学ですよ」と指摘しても、なかなか納得してもらえません。科学的根拠よりも自分を信じるものを優先してしまうのです。

 ただ、そんな人でも過去のインチキ健康法まで信じ続けているという人は少ないでしょうし、馬鹿らしさもわかってもらえるんじゃないか?ということで、過去にアホみたいに流行った健康法を見ていきたいと以前から考えていました。


●わずか1年のブームだったぶらさがり健康法、大儲けした会社のその後は?

 検索した中でまとまった感じで良さそうだと思ったのが、水素水、ノーパン健康法、ぶらさがりは本当に効果があるのか|NEWSポストセブンという記事。書きだす前の段階から私が候補にしようと思っていた「ぶらさがり健康法」がやはり出ています。

 Wikipediaによると、ぶらさがり健康法は、日本体育大学の塩谷宗雄教授によって考案され、1975年(昭和50年)に健康をテーマとした月刊誌「壮快」(マキノ出版)に掲載されたのが最初とされています。

 しかし、ヒットしたのは塩谷宗雄教授のせいではありません。器具の生みの親は塩谷宗雄さんとは関係がない、いわゆる町の発明家である、おきゃんぴー中野の父親。彼が1978年に発明したぶらさがり健康器こと「サンパワー」が日本直販などのテレビ通販を通じて爆発的なブームに…という経緯だそうです。多いときには1日20万台以上売れ、ブーム時には大金を手にしたとされています。

 「一過性のブームで終わるのはいい加減な健康法だから」という観点において、ぶらさがり健康法が非常に良い例だと思うのは、ブームが極めて短期間だったということ。なんと早くも翌年にはブームが沈静化。いきなり盛り下がったみたいですね。廉価版の類似商品も出回り、多大な不良在庫をかかえたため、ぶらさがり健康法で稼いだ会社も、倒産したそうです。


●ネットではぶらさがり健康法を見直す動き…医師の評価は?

 このぶらさがり健康法を検索してみると、「やっぱりすごかった!」みたいなページが、今でも検索上位でヒットします。「ブームは去ったけど本物だった」という主張です。Wikipediaによると、体重を支えられる器具に1日1分程度ぶらさがることで背筋を伸ばし、肩こり、腰痛、内臓の疾患などに効果があるとされたものと説明されていました。

 ただし、先の記事での評価は5点満点中2点と低評価。新潟大学名誉教授の岡田正彦医師は以下のように言っており、2点でも高すぎるくらい。論文が存在しない時点でニセモノ。また、私は岡田医師の「リスクがない」という説明についても怪しいと感じます。転倒のおそれがあるためです。

「一家に一台、というくらい大ヒットしましたが、医学的に検証した研究はありません。痛みを感じれば手を離せばいいだけなので、リスクはありませんが、ストレッチ効果がある程度です」


●近年ブームになった水素水やノーパン健康法・鼻うがいの効果は?

 ぶらさがり健康法だけでまだまだ書けるのですけど、調べるのに時間かかってしまうため、後は記事で残ったところをサクサクっとやって終わらせます。他のものについては今後補足したり、別の健康法を追加したりしていく予定です。

【水素水(★なし)】
消費者庁が「水素水のダイエット効果には合理的な根拠がない」として販売業者3社に景品表示法違反での処分を下した。岡田医師は、「抗酸化作用を期待するなら、果物を食べるほうが良い」とした。

【ノーパン健康法(★★★)】
寝るときなどに、パンツを穿かず、ゴムが体を締め付けないのでリラックスできるという健康法。
「ゴムによる締め付けでリンパの流れが悪くなることがあるので、一定の効果があると言えます。これはベルトなどでも同じことが言える。また、湿気で蒸れることも少なくなるので、皮膚病予防にもなるでしょう」(秋津医院院長の秋津壽男医師)

【鼻うがい(★★★★)】
「花粉症予防やウイルス対策に効果がありますが、洗いすぎて鼻の粘膜を傷つけないように注意が必要です。ぬるま湯や生理食塩水を使い、喉のうがいと同様に帰宅時に左右2~3回ずつが適度な回数でしょう」(秋津医師)

 なお、唯一良い評価だった最後の鼻うがいは病院でも推奨されている健康法ではあるものの、素人がやるには難しいところがあることを、鼻うがいでアメーバに脳を食べられて死亡、アザラシの鼻にウナギで書いています。医師に相談の上で行ってください。


【本文中でリンクした投稿】
  ■鼻うがいでアメーバに脳を食べられて死亡、アザラシの鼻にウナギ

【関連投稿】
  ■運動不足な人はむしろスポーツはするな!1日1万歩も健康に悪い理由
  ■瞑想の危険性 悪い効果を意味する「魔境」は英語でも「makyo」 「不安」「恐怖」「不眠」「虚無感」など
  ■ヨガの先生も健康どころか怪我多く危険と告白 科学的根拠もない
  ■痩せたい!と言うくせにに太ってる人が運動をしない科学的な理由
  ■医療・病気・身体についての投稿まとめ

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