ナウルなどを「くそ貧乏長屋」 百田氏、勉強会で発言:朝日新聞デジタル 2015年6月30日22時36分
「軍隊は防犯用の鍵だ。軍隊を持っていない国はたった26カ国」と語り、防衛力の必要性を強調。その上で「南太平洋の小さな島。ナウルとかバヌアツとか。ツバルなんか、もう沈みそう。家で例えればくそ貧乏長屋。とるものも何もない」「アイスランドは年中、氷。資源もない。そんな国、誰がとるか」などと発言した。参加議員からは笑いが起きた。
百田尚樹氏、ナウルなどを「くそ貧乏長屋」 よく使う持ちネタだった The Huffington Post | 執筆者: HuffPost Newsroom 投稿日: 2015年07月01日 10時54分 JST 更新: 2015年07月01日 10時59分 JST
百田氏は2014年5月にも、自民党岐阜県連定期大会で講演し、同様の趣旨のことを述べて国会議員らから問題視されていた。
このとき、百田氏は「ギャグやった」と釈明。2014年6月1日には、フジテレビ系の『ワイドナショー』に出演し、「講演では、戦後いかに日本人ががんばって、日本を立て直したという話を1時間半ほどした。(ナウルなどの話は)そのなかの、ほんの数十秒。話の『枕』に使った程度」と説明した。
百田氏は講演会で国防の話題に触れ、自衛権、交戦権を持つことが戦争抑止力につながるとの持論を展開。「軍隊を家にたとえると、防犯用の『鍵』であり、しっかり『鍵』をつけよう」と話したという。さらに軍隊を持たないバヌアツ、ナウルの国名を挙げ、「家にたとえると、くそ貧乏長屋で、泥棒も入らない」と述べたという。
百田氏は番組で、「新聞には書かれていないが、世界は200カ国ほどあるとの話をした。そのうち、軍隊を持っていないのは20数カ国。カリブ諸国や南太平洋の小さな国々で、ナウルは世田谷区の半分ぐらいの広さしか無い。家に例えたら“くそ貧乏長屋だ”と言った。あまり貧乏で入った泥棒も、お金でも置いていこうかと思うほどだと言ったら、みんなどっと笑った」と、講演の内容を紹介した。
百田尚樹がまた稚拙な戸締り論と「貧乏長屋」発言か。
日本軍はナウルを占領し、家屋・学校・教会を破壊。住民の大半をトラック諸島に強制移送させて使役し、約500人を死亡させた。日本は貧しい国に泥棒に入ったのだ。百田氏、歴史を直視しなさい
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— 盛田隆二 (@product1954) 2015, 6月 30
ナウル - Wikipedia 最終更新 2015年3月29日 (日) 02:20
1942年 大日本帝国が占領。
アホウドリを始めとする海鳥の糞の堆積によってできたリン鉱石の採掘によって栄えた。世界で最も高い生活水準を享受し、税金を徴収されず、医療、教育は無料、年金制度(老齢年金ではなくベーシックインカムとして全年齢層に対する給与としての支給)を始めとした手厚い社会福祉を提供していたが、20世紀末に鉱石が枯渇し、基本的インフラを維持するのでさえ困難な深刻な経済崩壊が発生しており、オーストラリアやニュージーランドなどの近隣先進国や、日本からの援助に依存している。
旧海軍、ハンセン病の39人砲撃 ナウルで患者虐殺の実態判明 - 47NEWS(よんななニュース) 2008/12/06 17:22 【共同通信】
太平洋戦争中に日本が占領した南太平洋の環礁ナウルで1943年7月、旧日本海軍の警備隊が現地のハンセン病患者39人をボートで海上に連れ出し、砲撃や銃撃を加え虐殺していた事件の詳細な実態が6日、オーストラリア国立公文書館に所蔵されているBC級戦犯法廷の裁判記録などから明らかになった。
ナウルでハンセン病患者が旧軍に殺害された事実は、地元住民や戦後ナウルを統治した関係者の証言で断片的に指摘されていたが、それを具体的に裏付ける公文書の発見は初めてとみられる。虐殺に関与し終身刑を言い渡された元海軍兵の法廷証言録も含まれており、患者への偏見と民間人の殺害という二重の加害を浮き彫りにしている。
関東学院大の林博史教授(現代史)が同公文書館やオーストラリア戦争記念館で先月発見した。
"@MaYoroger だから何でかんでも虐殺と決めつけるなよ”
↓
いや、だから「日本軍がナウルのハンセン病患者39人を虐殺した」と断定したのは、僕ではなくて厚労省です。「ハンセン病問題に関する検証会議・最終報告書」を参照して下さい pic.twitter.com/hp5EcseWi2
— 盛田隆二 (@product1954) 2014, 5月 25
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