労働相談NPO代表をメールで中傷の疑い 男を書類送検:朝日新聞デジタル 2015年7月16日22時46分
若者の労働相談を受けるNPO法人POSSE(ポッセ)と代表理事の今野晴貴さん、東大院の本田由紀教授は16日、名誉を傷つけられる内容のメールが送られていたことを明らかにした。この事件で警視庁は6月26日、名誉毀損(きそん)の疑いで横浜市の30代の男を書類送検した。
今野さんらによると、男は2013年5月、実在するコンサルタントを名乗り「今野晴貴 新左翼カルト POSSEに注意!」「カルトの広告塔・本田由紀教授」などと記したメールを東大教授ら52人に送信するなどポッセと2人の名誉を毀損した疑いがある。
こうしたメールは今野さんの講演を主催した団体やテレビの共演者にも送られたほか、同様の「まとめサイト」も開設され、今野さんが不信感を抱かれたり、学会への加入を拒否されたりしたという。
『ブラック企業』著者・今野晴貴氏「過激派と誹謗され、非常に強い憤りを覚える」|弁護士ドットコムニュース 2015年07月16日 18時32分
今回の事例のほかにも、POSSEと今野氏はインターネット上でさまざまな誹謗中傷を受けていると話す。2012年末頃から、POSSEと今野氏自身が過激派であるかのようにまとめサイトなどに書き込まれ、POSSEを誹謗する専用のツイッターアカウントが複数作成されたという。
ある出版社から新書を出すと告知したときには、その出版社の社長や役員にまで、まとめサイトのリンクを貼った誹謗メールが届いた。その結果、「このままでは出版できないかもしれない、ということに一時期なりました」と、今野氏は悔しさを噛みしめるかのように話した。
今野氏が自身のツイッターで講演会の告知などをすると、主催者や他の登壇者にメールが送られ、主催者が不信感を抱き、講演が中止になりかけたこともあったという。
「私が何か行動を起こすと、直接関わった編集者や担当者だけではなく、そのさらに上の人にまで、何らかの方法で情報を入手して誹謗メールを送り、私の業務を妨害するということがこの数年間、繰り返し、繰り返し行われてきた。誹謗は私が築いてきた関係者との信頼を悪意を持って破壊するもので、非常に強い憤りを覚えています」
ブントの残党か。救いがたい。 RT @rertex: 理解していないのではなく、飯のタネだからです。【POSSE】ミスターブラック企業・今野晴貴の正体【京大政経研】http://t.co/eeszVYowgx
— 池田信夫 (@ikedanob) 2013, 3月 3
「京大政経研グループ」という革マル系。こんなのをNHKが出していいのか。 RT @NPOPOSSE20: 事実じゃないよ。現在も極左だからw党派性隠して学生騙すのはやめたまえ。RT @konno_haruki これが事実でないなら名誉毀損の疑いもあります。RT 今野晴貴は元極左
— 池田信夫 (@ikedanob) 2013, 10月 10
うちにもなりすましメール来てたな。実際にPOSSEに取材に行った記者によると、あれは明らかに革マルだ、要注意だ、と。だいたいそのあたりの背景は知れ渡ってて、普通の人は相手にしないわけで。常見陽平なりすまし祭開催からの津田大介ネタ http://t.co/v0OUnQJcqV
— 渡邉正裕 (@masa_mynews) 2013, 5月 4
POSSE (NPO法人) - Wikipedia
山本一郎は、自身が保守系の慶應義塾大学文化団体連盟の委員長を二期務めていたことを引き合いにし、「POSSEや今野晴貴さんが何者であり、どんな運動に身を投じてきた御仁であるかは、まあ、結構知られた話ではあります。」「新左翼がどうとか、その程度のこと匿名告発など頂戴しなくてもみんな知ってますから。」とし、「過去のいきさつは良く理解したうえでしっかりと定点観測して誤った道を歩んでいないかヲチをしながら行く末を生暖かく見守るのも大人の芸風なんだろうなあと思います。」とコメントしている[30][31][32][33][34]。
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