川島なお美さん、手術後は抗がん剤治療拒み民間療法 - おくやみ : 日刊スポーツ [2015年9月26日6時26分]
今月24日に胆管がんで亡くなった川島なお美さん(享年54)は、副作用で女優の仕事に支障が出る可能性がある抗がん剤治療を拒み、14年1月の手術後からは、都内にある民間療法の治療院に通っていた。(中略)
また同関係者は、川島さんへの治療内容を「『ごしんじょう療法』という純金製の棒で、患部や体全体をさすったり、押さえたりするものです。気の力で病気の根源となる邪気を取り除いてました」と説明。
川島なお美さんが頼った「ごしんじょう療法」とは? 抗がん剤治療は拒む The Huffington Post | 執筆者: 安藤健二 投稿日: 2015年09月26日 19時35分 JST 更新: 2015年09月26日 19時35分 JST
川島さんが通院していた「貴峰道」では「生命エネルギーの場を正しくする療法」として、「痛み、アレルギー、がん、パーキンソン氏病、ALS、難病など、さまざまな病に効果をあらわせるの」とアピールしている。
川島さん自身も2014年の手術直後のブログで「言われるがままわけもわからずただ切られる、とか不必要な抗がん治療を受ける、とか私は反対です」「素晴らしい民間療法との出会いもありました」と記述していた。
「奇跡の医療
医師に見放された人たちを救った、『気の療法』の記録」 奇跡の医療 医師に見放された人たちを救った、『気の療法』の記録
(豊田正義著、幻冬舎)
「金の棒で身体をこするだけで病気が治るなんて信じられるかよ!」
気の療法を全く信じていなかったノンフィクション作家、豊田正義氏が、ごしんじょう療法を真正面からルポルタージュしました。
がん、アルツハイマー、リウマチ、アトピー性皮膚炎、肝炎、突発性難聴、顔面神経麻痺、剥離骨折、子宮内膜症、椎間板ヘルニア、糖尿病、冷え性、花粉症……さまざまな病の症例を取材し、文化人の声を記録しています。
本療法を科学的解明によってさらに高め日本の文化として、
世界の人々の福祉に役立てるようにすることこそ、
我が国の全人類に対する責務であろうと考えます。(中略)
理学博士 松本元
まつもと・げん 1940年東京生まれ。東京大学大学院理学系研究科物理学専攻。東京大学客員教授、筑波大学連携大学院教授などを歴任。日本生物物理学会会長、日本神経回路学会会長、 通産省工業技術院電子技術総合研究所主席研究官、理化学研究所脳科学総合研究センターグループディレクターを務め、科学技術庁長官賞、通産産業大臣賞、市村学術賞、島津賞など受賞。
原因のわからぬ堪らないほどの慢性疼痛に対する効果は、他の治療法に比べて、ごしんじょう療法は、断然群を抜いています。(中略)
ごしんじょう療法は内服などを使わず鍛え抜かれた二本の金の棒で身体中を擦る、押し付けるだけで長年治癒しなかったすさまじい疼痛も、アトピーも、ステロイドを散々使かった後の突発性難聴も軽快するのですから、いくら今の医学が万能だと思っていても、自分たちにできないことは、謙虚に認めなくていけないのではないかと信じます。(中略)
医療法人社団光仁会 梶川病院理事長 梶川憲治
かじかわ・けんじ 1968年、山口大学医学部卒業後、同大学医学部第一外科入局。71年から癌研究会附属病院(現・財団法人癌研究会有明病院)、74年から厚生連長門総合病院副院長、外科部長、76年から済生会下関総合病院外科部長、80年、医療法人社団光仁会梶川病院院長。
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