2019/01/31:
●中国仰天ニュース 下級生の殺人直後に卒業式決行し楽しい遊戯を披露
●高級5つ星ホテルで便所掃除用具を食器に使い、歯ブラシ使い回し!
2021/05/23:
●毎日消費期限切れを偽装!客の食べ残しも再提供していた高級店 【NEW】
●中国仰天ニュース 下級生の殺人直後に卒業式決行し楽しい遊戯を披露
2019/01/31:中国に良いところがあることは素直に認めるべきですし、感情的な中国叩きは同意しないものの、中国にはまだ多くの問題があることは事実。そういった感じで、ひどいな…という事件がありました。
上海市の“徐滙区(じょわいく)”に所在する“世界外国語小学”は、教育水準が高く、スイスに本部を置く「国際バカロレア(IB)」に認定された国際的教育プログラムを採用した部門も持っています。その分学費も高く、金持ちの子供しか入学できないので、“貴族小学(貴族小学校)”と呼ばれています。
ここで、男子児童3人と女性保護者1人に切り付けて負傷させる事件が発生し、2人が死亡。亡くなったのはいずれも、午前中に行われた一部の5年生の卒業式に参加した4年生だったそうです。
午後には別部門の卒業式があったのですが、卒業式どころではないでしょう。一部の保護者は学校側に卒業式を延期すべきではないかと提案しました。しかし、学校側はこの提案を聞き入れず、予定通り卒業式を敢行。正・副校長と保護者の代表が次々と祝辞を述べましたが、彼らは先ほど発生した悲惨な事件に触れることはなかったといいます。
さらに驚くのが、各種の祝辞が終わると、舞台には楽しい音楽が鳴り響き、大きなスクリーン上には“this is the best day of my life”という文字が浮かび上がり、子供たちが演技を始めたということ。晴れやかで朗らかな感じだったんでしょうね。異常性を感じます。
(
中国「貴族小学校」で二児犠牲のテロ、背景は:日経ビジネス電子版 北村 豊 2018年7月13日より)
●高級5つ星ホテルで便所掃除用具を食器に使い、歯ブラシ使い回し!
これだけじゃ短すぎなので検索。
中国5つ星ホテル 便所掃除用具を食器に使い歯ブラシ使い回し│NEWSポストセブン(2018.01.23 07:00)という記事が出てきました。1つのホテルの話ではなく、いろいろなところで以下のようなことが判明。これはマジできついですわ…。
・従業員がトイレを掃除したあと、トイレ掃除で使ったブラシでバスタブを洗い、床を掃除して、さらに、そのブラシでガラスのコップも磨いていた。
・1枚の雑巾で客室の調度類やベッド、あるいは冷蔵庫やコーヒーカップやガラスのコップなどの食器類を洗っていた。
・トイレ掃除と便座消毒も十数秒もかからず、あまりに適当で、しかもトイレの便座から床や壁の掃除まで雑巾1枚で済ませていた。
・ベッドに散らばったタオルやシーツなども新しいものと交換せずに、手で叩いてからきれいな状態に畳まれ、そのまま置かれていた。
・歯ブラシや櫛などのアメニティについても、回収した後包装だけを代えて、使いまわしされていた。
日本でも
トイレの便器洗浄の雨水を飲料水や調理に「飲んでも問題ない」と報告といった話があり、あまり偉そうに中国のことを言えません。でも、この中国の件の方がやはりひどいと感じるものですね…。
●毎日消費期限切れを偽装!客の食べ残しも再提供していた高級店
2021/05/23:日本の話なんですが、上の「中国5つ星ホテル」と同じ、高級なお店のくせに!というので思い出したのが、大阪市にあった吉兆グループの高級料亭「船場吉兆」です。船場吉兆は、吉兆の創業者からののれん分けで独立した吉兆のうちの一つで、百貨店で吉兆ブランドの商品を販売するなど成功していたのに、客の食べ残しの再提供や賞味期限切れの食品を使うなどめちゃくちゃケチですざんでした。なお、産地偽装もやりまくっていた…というお店です。
<2007年10月28日、船場吉兆が運営する福岡市岩田屋本館地下2階の「吉兆天神フードパーク」で、売れ残った「黒豆プリン」「桜ゼリー」「抹茶ゼリー(抹茶涼み)」「タルト」「ほうじ茶ケーキ」の5種類の菓子のラベルを毎日張り直し消費期限もしくは賞味期限の表示を偽装していたことが明らかとなった>
<2007年11月1日、「吉兆天神フードパーク」で販売していた「栗のふくませ煮」などの惣菜の内、消費期限・賞味期限切れの食材を岩田屋新館7階にあった「吉兆天神店」に流していたことが発覚。船場吉兆も12商品の惣菜で期限切れ販売をしていたと認めた>
<4店舗全店で客が残した料理をいったん回収し、別の客に提供していた[8]。
「天ぷら」は揚げ直して出すこともあり「アユの塩焼き」は焼き直し「アユのおどり揚げ」は二度揚げしていた。わさびは、形が崩れて下げられてきたものをわさび醤油として出し直し、刺し身は盛り直していた。刺し身のツマはパート従業員が洗い、造り場(調理場)に導入していた。料亭経営を取り仕切っていた当時の湯木正徳前社長の指示で2007年11月の営業休止前まで常態化していたとされる[9]。 従業員はこれらの使い回しの料理について「下座の客に出すことが多かったように思う」と話している [10]。使い回しが発覚した後に湯木佐知子社長は「食べ残し」と呼ばず「手付かずのお料理」と呼ぶようにマスコミに要望した>
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