未承認の医薬品含む腸内洗浄キット 15億円売上か(2015/12/02 11:58) テレ朝
「便秘を改善する」とうたい、未承認の医薬品を販売するなどしたとして、販売会社の元社長の女ら3人が逮捕されました。
(中略)腸内洗浄は直腸に液体を入れて排便を促すもので、使い方によっては自力排便ができなくなるなどの健康被害も報告されています。警視庁は、吉沢容疑者らが少なくとも15億円を売り上げたとみて調べています。
「コーヒー浣腸」、医薬的効能うたい販売した疑い:朝日新聞デジタル 2015年12月2日11時46分
体内洗浄の医薬的効能をうたって「コーヒー浣腸(かんちょう)」を貯蔵、販売したとして、警視庁は2日、販売会社「ディーセントワーク」(東京都中央区)の元役員、吉沢三代子容疑者(70)=東京都港区六本木1丁目=ら3人を旧薬事法違反(医薬品の無許可販売など)の疑いで逮捕したと発表した。
生活環境課によると、同社は2002年ごろから、コーヒーにオリゴ糖や塩を加えた浣腸用の液体「カフェコロン」を販売。3人は厚生労働省の承認がないのに「腸内洗浄でデトックス」などと医薬的な効能を宣伝し、14年8月~同年10月、女性客5人にカフェコロン30本を含むキットを約4万7千円で販売した疑いがある。
洗浄液はコーヒーと同様の成分 腸内洗浄セットを無許可販売 - 芸能社会 - SANSPO.COM(サンスポ) 2015.12.2 12:30
同課によると、同社は、薄めた洗浄液を専用器具で肛門から注入することで「体の中からデトックスをして肌改善」などと効果を広告。だが洗浄液はコーヒーと同様の成分で、下痢や腹痛などを訴える利用者もいたという。
川島なお美が実践したコーヒー腸内洗浄 美肌効果やがん予防も│NEWSポストセブン 2015.03.23 07:00 ※女性セブン2015年4月2日号
《大量のコーヒーをお尻から腸に流し、自分でプッシュして洗浄する。こんな世界があったなんて~~。お腹スッキリ、頭も冴え渡り、その後の食事がさらに美味しかったのはいうまでもありません》
3月9日、ブログでこんなことを綴ったのが川島なお美(54才)。(中略)
コーヒーをお尻から腸に!?と驚くなかれ。これは70年も前にドイツの医師が考案したもので、今ではマドンナ(56才)やナオミ・キャンベル(44才)、英国のチャールズ皇太子(66才)もハマッているという画期的な健康療法なのだ。(中略)
この“コーヒー浣腸”を日本で広めたのは、医学博士で100万部超の大ベストセラー『病気にならない生き方』(サンマーク出版刊)の著者でもある新谷弘実氏だ。
『腸内すっきり! コーヒーエネマ』(ATパブリケーション刊)の監修者で、内科医の渡邉勇四郎氏が語る。
「コーヒーに含まれるカフェインは、腸内で直接吸収されると、副交感神経を刺激して、肝臓の機能を高める働きをもっています。肝臓は体内の有害物質を解毒して排出する大切な臓器ですので、その機能が高まれば、必然的により多くの有害物質が排出されるようになります。結果、代謝が盛んになり、生活習慣病の予防や便秘解消、肥満改善に繋がるのです」
コーヒー浣腸 - Wikipedia
コーヒー浣腸 (コーヒーかんちょう、コーヒーエネマとも)とは、浣腸の一種であり、コーヒーを肛門より入れて、直腸と大腸を「清掃する」事を目的とした行為。今日では医学的に妥当な行為ではなく、危険でありうると考えられている[1][2]。(中略)
コーヒー浣腸は、ガン予防効果があるとも言われるが、確認はされていない。
ブログ内 | ウェブ全体 |
【過去の人気投稿】厳選300投稿からランダム表示
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ |