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勉強のやる気が出ないなど、子どものやる気を奪う親のNG発言


 やる気が出ないなら出ないで仕方ないんじゃないのではないか、親の思い通りに子供を動かす必要はないんじゃないかと私は思うんですが、とりあえず、何とかして勉強させたいという親御さんは多いでしょう。子供の「やる気」について検索して、いくつか記事を見つけてみました。

2023/11/16:
一部見直し


●子どもが勉強のやる気をなくす親のNG発言 基本、否定はNG

2015/12/12:最初は「子供をやる気にさせる発言」ではなく、NG発言の方の記事。ただ、見つけたのは、信頼性の薄いWooRis(ウーリス)の記事なんですよね。

 今回は樋口裕一さんの著書『頭がいい子に育てる親の話し方』が参考文献とのこと。この著書も学術的な研究がベースになっているかどうか不明ですので、やっぱり信頼性は判断できません。あと、元記事は勉強全般ではなく「受験」というテーマでした。ちょっと求めていたのと異なります。

1:“子どもを挑発する”発言
「この偏差値じゃ、あの学校には行けないよ!」「模試でC判定なんて……入試まで時間がないよ!」など
2:“当時の情報”をもとにした発言
「あんな学校、偏差値低くてダメダメ~」「あの高校に行っても、いい大学に行けないから!」など
3:子ども以上に“成績に一喜一憂する”発言
「この調子で行けば、○○大学合格間違いなし!」「この成績じゃ、どこにも合格できないんだから!」など
(受験する子どもへの絶対NGセリフ「あんな学校偏差値低くてダメ」 2015年10月24日 11時30分より)

 「2:“当時の情報”をもとにした発言」というのは、記事だと「古い情報を元にした発言」というところを問題視しているみたいですね。ただ、情報が正しいかに関係なく、基本的に子どもを否定する発言は、一般的にはダメだとされています。今回の「1:“子どもを挑発する”発言」がモロにそうですね。

 「3:子ども以上に“成績に一喜一憂する”発言」の方は、子供や部下を叱る効果が大きいと錯覚する理由 褒めるは逆の錯覚を参考にしてください。研究ベースですので、こちらの方が良いと思います。

 ということで、根拠のはっきりしないNG発言の記事でしたが、内容は意外になかなか悪くないと感じました。


●子どものために心を鬼にして…は正解か?

 セットにしようともう一つ…と探すと意外に苦労。これもあんまり良さそうじゃないなと思いつつ、子供のやる気を損なわないために工夫すべき3つのポイント- wife(2015年6月22日08時00分)から。

「早くしなさい!」
「たったこれだけでしょ!?こんなのすぐじゃないの。」
「グズグズしない!」
「スタートが遅いわね!」
「お友達はもうできてるわよ。」

 ここはあんまりまとまりなかったのですが、「他人には言えないようなキツイ言葉や、自分が言われたら悲しくなるような言葉」は、子どもだって傷つくのだから言ってはいけないという正論は書いていました。

 ただ、子どものために心を鬼にしてキツイことを言う方が良いと思っている方もいますので、自分が嫌でも敢えて…って人はいるでしょうね。うちもキツイこと言ってくる家庭でしたわ。

 まあ、ここらへんは前述の通り、ネガティブな発言はマイナスだとされています。教育系の研究結果が少なくて常々不満に思っているのですが、ビジネス系では叱るより褒める方が良いという研究が豊富です。


●良い結果が出て褒める…も意外に良くない

 元ネタは本当まとめづらくてあれですが、もう一つ"「できる子」には要注意!"というタイトルになっていました。

<持って生まれた素晴らしいやる気を、そのまま伸ばしてあげるために、「ステイタスほめ」ということを避けなければなりません。
 デキの良い子供の場合、保育園に通う頃からかっけこで一等賞だったり、小学校では作品展に出品されたりと、嬉しい結果を多数残してくれます。
 この結果に親が喜び、褒め称えますよね。
 ですが、こういった成果ばかり褒めると、「賞をもらえない私はダメ」と考えてしまう可能性があります>

 これは教育関係ではよく言われていますね。褒めるのにしても結果を褒めるというのは、実を言うと、あまり良くないんですよ。上記にある通り、結果が出ないときには褒められないためです。なので、私は結果ではなく過程を見て、なおかつ褒めるよりは認めるという方向性で…と言っています。無理して褒める必要はないと思いますし、実際にそう言う専門家もいらっしゃいました。

 今回の記事では、母親は"男の子には根性やガッツを期待する傾向が強く、そのため、最初から努力を誉める傾向がある"としていましたが、努力は結果ではなく過程ですので良い方向性でしょう。結果が出ないときってのは必ずあります。特に1位や入選などのように数に限りがあるものは、できない子どもというのが絶対に出てきます。じゃあ、できない子どもを親は愛さないのか?って言うと、違いますよね。

 現実には「違わない。できない子どもなんか愛さない」という方も中にはいらっしゃるでしょうが、「違う」と言える人が多くなってくれると嬉しいです。


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  ■子供や部下を叱る効果が大きいと錯覚する理由 褒めるは逆の錯覚
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