セーラー万年筆、社長解任 中島氏は無効訴え仮処分申請:朝日新聞デジタル 2015年12月14日22時40分
1911年創業のセーラー万年筆が、社長人事をめぐり揺れている。同社は12日、旧大蔵省(現財務省)出身の中島義雄社長(73)が代表権のない取締役に同日付で退き、比佐泰取締役(63)が社長に昇格する人事を発表。一方、中島氏は決議の無効を訴える事態となっている。
同社によると11日、取締役4人が中島氏に辞任を要求。拒否され、12日の取締役会で社長解任を決めた。中島氏が会社の不振にもかかわらず私的な講演などに時間を割き、知人が仲介する新事業を手がけるなどしたと説明する。昨年末の取締役会で指摘したが、改善されなかったという。
大蔵省主計局次長を務めたが、過剰接待問題などで95年に退官。船井電機副社長などを経て2009年12月からセーラー万年筆社長を務めていた。
これについて会社側は、およそ1年前に中島氏に対し、講演などの私的な活動を控えることや、知人が紹介した事業を会社に持ち込まないことなどを要請したものの、改善が見られなかったためとしています。
全文表示 | 元大蔵省超エリートのセーラー万年筆社長が解任 「業績はかばかしくないのに、講演会などに勤しむ」 : J-CASTニュース 2015/12/14 19:50
突然とも思える中島義雄氏の社長解任劇に、インターネットでは、
「解任の手続きに問題があったかはわからんけど、業績を見る限り解任されても仕方ないと思いますが」
「赤字続きなんでしょ? だったら自ら潔く退任したほうがカッコよかったのにな」
「役人に経営はムリ。補助金引っ張ってくるのだけは上手だけどねwww」
「大蔵省の過剰接待って、ノーパンしゃぶしゃぶの人だねwwww こりゃいかんよ」
「どうせ天下りでろくに仕事してなかったんだろう・・・」
などと、中島氏に対して厳しい声が寄せられている。
ノーパンしゃぶしゃぶ - Wikipedia
ノーパンしゃぶしゃぶとは、エンターテインメント・レストランの一種。実態はノーパンの女性店員が接客するしゃぶしゃぶ料理店、もしくは風俗店である。
東京・新宿のノーパンしゃぶしゃぶ店が大蔵省接待汚職事件で大蔵官僚(当時)接待の舞台のひとつとなっていたことが報じられたことから1998年(平成10年)頃に話題となった。(中略)
1998年(平成10年)に発覚した「大蔵省接待汚職事件」では、銀行のMOF担とよばれる行員が、旧大蔵官僚の接待に、東京都新宿区歌舞伎町のノーパンしゃぶしゃぶ店「ローラン(楼蘭)」を使っていた事が、マスメディアに暴露され、話題となった(事件発覚後、その官僚の1人が不可解な自殺をしている)。なぜ通常の風俗店でなく、こういう店を利用したのかは、飲食費として領収書が落とせる、というのが理由として挙げられている。
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