ドイツで千人規模の集団性犯罪が発生…移民受け入れ政策の問題点が浮き彫りに デイリーニュースオンライン / 2016年1月9日 17時0分 蒼木学
1月4日、大晦日にドイツで集団性犯罪が起きたことが、独メディアの報道を通じて明らかになった。大晦日の熱気を冷ます騒動に、欧州各国が進めてきた移民受け入れ政策の問題点が露わになった格好だ。
約1000人の男性集団が強盗・性犯罪におよんだ疑い
CNNなどによると12月31日、ドイツ西部のケルン大聖堂前の中央駅などで、約1000人の男性グループが大晦日の人だかりに花火を打ち込み、事に及んだり携帯電話などを盗んだりした模様。犯行の一部が防犯カメラの映像に収まっていたという。ケルン警察には90件近い強盗・性犯罪が通報された。
犯人に及んだ集団は、アラブや北アフリカの"酒に酔った若い男性グループ"と目されている。また、同様の性犯罪事件がドイツ北西部のハンブルクでも同日に数件発生した見込み。
大みそかに女性数十人が性犯罪被害 独西部、アラブ系集団の犯行か 写真6枚 国際ニュース:AFPBB News 2016年01月06日 07:44 発信地:ベルリン/ドイツ
事件は昨年12月31日、ケルン中央駅とゴシック建築で有名なケルン大聖堂付近で、大みそかのお祭りムードでにぎわう群衆の中で発生した。痴漢行為をはじめ、性的暴行を受けた事例も少なくとも1件あったという。
同市警察は5日までに、90件の被害届を受理。目撃者らの話として、「アラブ系か北アフリカ系の外見をした」20~30人の若い男の集団が女性らを取り囲んで暴行を加え、さらに所持品を強奪された人もいたと発表した。
地元日刊紙ケルナー・シュタット・アンツァイガー(Kolner Stadt-Anzeiger)は、容疑者らの多くは同駅周辺で多数起きていたすりや強盗事件ですでに警察がマークしていた人物らだと報じている。
独ケルン、新年の暴行事件379件 容疑者の大半が移民・難民 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News 2016年01月10日 08:29
ドイツ・ケルンの警察当局は9日、新年行事中に発生した暴行事件数が379件に達し、その容疑者の大半が難民申請者と不法移民だと公表した。
独ケルン、大みそかに集団性犯罪 中東や北アフリカ出身者か 2016年1月5日 9時50分 共同通信
【ベルリン共同】ドイツ西部ケルンの中央駅前で12月31日、中東や北アフリカの出身とみられる男らが、通行人の女性を大勢で取り囲んで性犯罪に及んだり、財布やハンドバッグを強奪したりする事件が相次ぎ、地元警察が捜査に乗り出した。ドイツのメディアが4日伝えた。
警察によると、酒に酔った男ら約千人が集まり、花火を人混みに打ち込むなどして大暴れ。複数のグループに分かれ、女性を取り囲んで犯行に及んだ。女性の被害届は約60件に上り、警察は件数がさらに増えるとの見通しを示した。
ドイツ・ケルンで大みそかに女性襲撃事件相次ぎ捜査開始 TBS1月6日(水)9時52分
ケルンの中央駅前で大みそかの夜に、酒に酔ったおよそ1000人の男らが通行人に向けて花火を放った後、女性に対し性的暴行を加えたり、財布を盗むなどの事件が相次ぎました。
時事ドットコム:難民申請者ら31人=年末の女性襲撃容疑者-独ケルン
【ベルリンAFP=時事】ドイツ内務省は8日、西部ケルンで大みそかに襲われたと女性から被害届が相次いでいる問題で、容疑者は31人に上り、うち18人が難民申請者だと発表した。(中略)31人の内訳はアルジェリア系9人、モロッコ系8人、イラン系5人、シリア系4人、イラク、セルビア、米国系が各1人で、生粋のドイツ人も2人いる。(2016/01/08-22:44)
昨年12月のFIFAクラブワールドカップでは、南米代表のリバープレートのサポーターと思しき外国人によるコンビニ強盗が起きたばかり。4年後の2020年には東京オリンピックも控えており、世界中から異文化圏の人々が大挙して押し寄せる。外国人犯罪への対策も急務だ。
CNN.co.jp : 「難民が集団強姦」、少女の作り話だった ドイツ 2016.02.02 Tue posted at 11:05 JST
ベルリン(CNN) ドイツのベルリンで13歳の少女が難民の集団に拉致され集団強姦(ごうかん)されたと訴えていた事件で、この少女が話をでっち上げていたことを認めたという。当局者が1日に明らかにした。ドイツではこのニュースが発端となって難民反対デモに火が付き、ロシアとの対立にまで発展していた。
ベルリンに住むロシア系の少女は先月、30時間ほど行方が分からなくなり、帰宅後に警察の調べに対し、駅でアラブ系とトルコ系の男3人に拉致されて車に乗せられ暴行されたと訴えていた。
このニュースがロシアのメディアやソーシャルメディアで伝えられたことを受け、ロシア系ドイツ人や極右集団がデモを展開。ロシアのラブロフ外相は、ドイツ当局が事実を隠ぺいしていると非難していた。
しかしベルリンの検察によると、検査で少女は強姦被害に遭っていなかったことが分かり、本人も作り話だったことを認めた。(中略)
この男性と男性の母親も、少女が家にいたことを確認したという。
独と露、ベルリンの少女暴行疑惑めぐり非難の応酬 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News 2016年01月28日 12:25
少女は11日、通学途中に失踪したとされ、帰宅後に警察に被害届を提出。両親は捜査当局に対し、少女はベルリン東部の鉄道駅で外国人の移民とみられる男3人に拉致された後、アパートに連れていかれ、レイプされたり殴られたりしたと説明したという。だがドイツの警察当局は先週、少女が性的暴行を受けた証拠はないと発表していた。
事件は激しい怒りを巻き起こし、極右系ウェブサイトやロシアメディアはドイツ当局が意図的に少女の主張を葬ったとの批判を展開。ロシアのセルゲイ・ラブロフ(Sergei Lavrov)外相も26日、ドイツ当局が少女の失踪を「隠していた」と主張し、少女の言い分は信頼できるとの立場を示した。
対するドイツのフランクワルター・シュタインマイヤー(Frank-Walter Steinmeier)外相は、ロシア側の見解はすでにドイツ国内で激しい論争を巻き起こしている難民問題の「炎上」を図ったものだと非難。さらに政府報道官も27日、「この問題を政治利用する道理などないし、そうすることは実際に許容できない」と反論した。
「難民が集団レイプ」13歳少女の作り話だった。ベルリンの事件 The Huffington Post | 執筆者: 安藤健二 投稿日: 2016年02月02日 16時27分 JST
故障した携帯電話の記録を調べたところ、行方不明になったとされる夜、少女は19歳の知人男性と一緒にいたことが判明したという。検察の広報担当者は「少女は学校で問題を抱えていて知人男性の家に隠れたいと思っていたようだ」と話した。
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