ちびまる子ちゃんの極秘情報と噂というのが7つ紹介されている記事がありました。正直ほとんど大した話ではなかったのですけど、ただ一つ衝撃的だったのが、祖父の友蔵が現実とは全く違う性格だったということ。ちびまる子ちゃんでの「おじいちゃん」は、現実とは完全に正反対の理想像だというのです。
ちびまる子ちゃんの友蔵おじいちゃんは、まる子の味方で良い感じ。なので、現実は逆…となると、当然ひどい性格ということになってしまいます。実際の祖父は意地悪すぎて、家族中から嫌われていたとのこと。これを知っちゃうと、もう以前のような気持ちで、ちびまる子ちゃんを見ることはできないかもしれません。
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●ダメ父ひろしと対象的な優しい祖父…というまる子の家族の印象
2018/02/26:アニメのちびまる子ちゃんを見ていると、お父さんの「ひろし」のダメ父っぷりが目立ち、印象に残っている人が多いと思います。
ちびまる子ちゃんの登場人物 - Wikipediaを読んでみても、さんざんな感じです。
<性格は、まる子同様のん気でマイペースでおっちょこちょいの面倒臭がり屋であり、まる子も「そういうところが私のお父さんらしい」と言っている。それに関連して、中学生の時の夏休みの日記には最終日まで「昨日と同じ」と書き続け担任の先生から「つまらない日記である」と評されたこともある。
また、いい加減でデリカシーがなく、特にまる子や友蔵に余計な一言を言ったり小馬鹿にするなど軽口を叩くことが多く、特にまる子がたかしへのいじめをやめさせるため、負傷した際は、心配する素振りを見せず、逆に酔った勢いとは言えまる子をドジ呼ばわりし乾杯した>
一方で、祖父はまる子に激甘で、非常にやさしい性格で描かれています。Wikipediaでも<まる子の一番の理解者で、どんな時もまる子の味方。昔から穏やかな気質で、大体いつもぼんやりと過ごしている。まる子を溺愛しており、まる子のトンチンカンな行動に協力しては他の家族に怒られたりあきれられたりしている>といった記述がありました。
●これはショック!現実の友蔵おじいちゃんは意地悪で嫌われ者だった
ただ、現実のちびまる子ちゃんの家族は、「ダメ父」というよりは「ダメ祖父」だったんだそうな。なんと作中の好々爺である友蔵は、作者が「自分の理想のおじいちゃん」を描いたものだと知りました。このことはWikipediaにも記載があり、以下のように書かれていました。
<モデルは名も同じ作者の祖父ということになっているが、作者によれば「
性格は正反対。意地悪で冷たく、一番嫌っていた」とコメントしている。作者が高校2年の時に老衰で亡くなり、家族たちの誰も涙を流さなかった"
"エッセー集『もものかんづめ』で祖父の葬式を書いた一編「メルヘン翁(おきな)」では、姉は祖父の死に顔を見てひっくり返って笑い出したという、作者の姉が相当な祖父嫌いであったことが記されている>
また、私が最初に知った記事では、以下のように書かれています。正直、私はこれを読んでかなりのショックを受けました…。
<まる子と友蔵はとても仲良さそうに描かれていますが、現実ではさくらももこさんと祖父の仲は非常に悪かったのだそうです。性格も優しく描かれているアニメの友蔵とは正反対で、さくらももこさんは家族の中で最も嫌いだったと明言しています。そのため、さくらももこさんは、せめて漫画の中だけでも友蔵に理想の祖父を演じさせたのです>
●「サッカー少年ケンタはJリーガー」など…ちびまる子ちゃん7つの秘密
私が最初に知った記事というのは、
【秘密】ちびまる子ちゃんの極秘情報と噂「抹消されたクラスメイト」「コミックス未収録のヤバイ話」など ヨメルモ トリビアニュース / 2018年2月24日 7時0分で、簡単にまとめると、以下のような内容。ただ、私には祖父の件がショックすぎて、他のネタがかすんでしまいました。
1. まる子は「犬のフンの産物」、両親は犬のフンきっかけで結婚した
ある日すみれが犬のフンを踏んでしまったとき、ヒロシが自らのハンカチを取り出し、すみれの靴を拭いてあげて結婚を決意した。
2. ちびまる子ちゃんのアニメ主題歌の作詞はほとんどさくらももこ
アニメ主題歌で作詞をしなかったのは初代オープニングテーマの「ゆめいっぱい」と、2001~2003年のエンディングテーマ『休日の歌(Viva La Vida)』のみ。
3. サッカー少年ケンタはJリーガーがモデル
サッカー少年のケンタは元Jリーガーで現在FC東京で監督を務める長谷川健太さんがモデル。小学校の同級生で、ちびまる子ちゃんの舞台となっている小学校3年生時代は別のクラスだったが、小学校5~6年生時には同じクラスで机が隣だったこともある。
4. ヒロシと友蔵の背は約240センチ程度と推測
小学校3年生女子の平均身長が130センチで、まる子が背の低い方ということから推測すると、まる子の身長はだいたい120センチ。そこからさくら家の集合写真を元に家族の身長を推測してみると、まる子の約2倍の高さを誇るヒロシと友蔵の身長は約240センチということになる。
5. 消えたクラスメイトがたくさんいる
人気がないキャラはひっそりと消されており、その数はすでに10人を超えている。
6. 現実では友蔵が大嫌い
7. ヤバすぎて1話だけコミック未収録になっている
1995年に描かれた「まる子、夢について考える」はコミック未収録の幻の作品。その内容はまる子が見た夢の話をベースに進むのですが、冒頭から怪しい仮面をつけて踊り狂う人たちが登場。小杉くんが死んでハエがたかったりと、ちびまる子ちゃんの世界観を大きく逸脱したものだった。
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