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フィギュアが強い日本、ペアやアイスダンスはなぜ勝てない?


 フィギュアスケートの話をまとめ。<聞いたことない!新競技だと誤解したフィギュアスケートのペア>、<フィギュアが強い日本、ペアやアイスダンスはなぜ勝てない?>などをまとめています。

2024/01/24追記:
●「考え方が保守的すぎるから」説や「良い男性がやらない」説も 【NEW】


●聞いたことない!新競技だと誤解したフィギュアスケートのペア

2022/01/11:フィギュアスケートのペアの日本五輪代表に関するニュースがあり、てっきり新採用の種目だと思ったんですよ。今までフィギュアのペアがあるという話を聞いたことなかったため。しかし、スポーツ観戦好きの人に聞いたら、「昔からあったけど、以前は日本が話にならないくらい弱かったから」と言われ驚きました。

 シングルが強くてペアが弱いというのも、日本人のよく言われる国民性から言うと不思議。逆ならわかるんですけどね。個人個人ではかなわないものの、チームワークで勝つ!というのは、よく言われる日本人の良さです。ただ、個人重視の日本のジブリとは逆、集団で作るアメリカ・ピクサーの強さで出てきたソフトボールはむしろ逆とされおり、フィギュアもそれかな?と最初思いました。

 ただ、スポーツ観戦好きの人からフィギュアのペアやアイスダンスの特徴を聞いてみると、今回はそういう問題ではない可能性を感じます。というのも、相手選手を持ち上げるなど、日本人の苦手なパワーを要求される部分がある他、全体に見てて怖いほど荒々しいと言っていたため。むしろ日本人は苦手かもしれません。


●フィギュアが強い日本、ペアやアイスダンスはなぜ勝てない?

 以上は私の想像だったので記事も検索。やはり私と同じように不思議に思う人はいるようで、【フィギュアスケート】フィギュア「ペア」なぜ日本では“花形”になれず? 強豪国には共通点が|日刊ゲンダイDIGITAL(公開日:2021/12/18 11:25)という記事がありました。日本はシングルが強い一方、ペアやアイスダンスで五輪のメダルを取ったことは一度もないそうです。

 スポーツライターの梅田香子さんによると、「練習環境と選手層の薄さ」が理由。ただ、このうちの「練習環境」は私が想像した「荒々しさ」とも関係。どうもフィギュアスケートのペアはリスクが高すぎるため、他の選手らといっしょに練習することができず、結果、日本では練習場所を確保しづらい…ということになるみたいでした。

「米国やカナダに比べると、日本は圧倒的に練習場所が少ない。日本の選手がペアをやるとなると『海外を拠点にしないとできない』となる。リフトのあるペアは危険性も高く、練習を見た親からすれば『やらないでくれ』と思うくらい激しい動きの連続。シングルと違ってアップ以外は合同練習もできない」(梅田香子さん)


●危険すぎて日本人がやりたがらないペアをアメリカ人は…

 また、こうした危険度の高さは、やはり私が想像したように、メンタル面で日本人に向かないと思わせる説明も登場していました。スポーツライターの梅田香子さんが、「ああいう神経の人でないとペアは務まらないと思いました」と言っていたペアの女性選手のエピソードが以下です。

「2004年のスケートアメリカで、ロシアのタチアナ・トトミアニナというペアの女性選手がリフトに失敗して頭から落下。顔はボロボロで最低1週間は練習を禁止されていた。それなのに、事故から3日後にシカゴのリンクに来て『練習するなって言うけど、ヒマだからスケート教室の子供を教えに来た』と言ってケロッとしていた」(梅田香子さん)

 一方、選手層に関しては、「ロシアやカナダは、シングル選手の中で身長が伸びたりジャンプが跳べなくなった選手に、10代前半からペアやアイスダンスへ転向するよう誘う」という説明。ペアやアイスダンスでは、どうもシングルと求められるものが違うみたいですね。うまく棲み分けしています。

 さらにもう一つ「米国は日本でいう市民プールで水泳をやるような感覚で誰もが楽しめるスポーツとして定着している」という説明もありました。ただ、こちらの方は危険度の高い競技という、ここまで書いてきたイメージと違うのでびっくり。アメリカ人のメンタルがすごすぎるんでしょうか…。


●「考え方が保守的すぎるから」説や「良い男性がやらない」説も

2024/01/24追記:なお、上記と同じ記事のヤフーニュース版では、以下のようにいろいろなコメントがついていました。軽く分類すると、「日本人は考え方が保守的すぎるから」説、「ペア向きなガタイのいい日本人男性はフィギュアスケートをやらないから」説といった感じ。あと、とにかくペアは男性選手が不足しやすい!という話が複数出てきていました。

「日本人は考え方が保守的すぎるから」説
<日本の場合も少しずつ変わってきているだろうけど、記事にある通り強豪国はシングルからの転向が十代前半、半ば。日本のその年頃の子が同年代の異性とずっと手を繋いで、ときには密着して…というのが本人もそして親もなかなか受け入れにくいというのもあるでしょうね>
<日本は社交ダンスはおろか、ハグの歴史もないしね。若い男女が、恋人とか婚約者といった背景もなしに、体を密着させることに対して、抵抗や偏見があることが最大の障壁では?「シングルなら家を離れて高名なコーチにつくことも許可するけど、ペアなら行かせない」って親も多いのでは?>

「ペア向きなガタイのいい日本人男性はフィギュアスケートをやらないから」説
<練習環境が良い悪いより前に、まず、体格のいい男の子がフィギュアスケートを目指さないのも大きな要因だと思う。民族的に骨格が華奢。それはシングルスケーターとしては有利だけど、パートナーを持ち上げたり、投げ飛ばすためには、ある程度の身長と骨太の体が必要。体格のいい男の子はまずは、人気競技の野球やサッカーに流れてしまうからでは?>
<基準に達した選手がいなくて世界選手権で2枠ゲットしても返上。解散しても次の相手を探すのが難しく、個々に能力が有っても試合に出るまで時間がかかってしまう。特に男性が圧倒的に少なく、女性はさまようことに。
 ペアの男性は体幹が関係していると思う。海外はホッケーの試合を観て男子選手をスカウトしている国もある>

<ペア競技は希望する男子選手がほとんどいないと聞いた。海外ペアのドキュメンタリーをみたことがあるが、ペアの男子はとにかく忍の一字で、女子を華やかに見せなくてはいけない一方で、自分の技術も磨かないといけない。コーチの叱られ役も引き受けるし、心身ともにタフでないと務まらないとか。私が見たのは女性が気性の激しい選手で、イラついたり落ち込んだりするメンタルにもうまく付き合っていてほんとに大変そうだった>
https://news.yahoo.co.jp/articles/566219040917b2993f0c56ffc3644eed6bbbe627/comments


【本文中でリンクした投稿】
  ■個人重視の日本のジブリとは逆、集団で作るアメリカ・ピクサーの強さ

【関連投稿】
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