【クイズ】創価学会と暴力団の関係が出てくる問題の書籍のタイトルは『憚りながら』。では、この「憚る」は何と読むでしょう?
●創価学会と暴力団の関係明かした『憚りながら』
創価学会と桜金造:テレビでこれ流すの?池田大作の本ズラリ、妻のインタビューでを書いたときに、創価学会と暴力団の関係の話が出てきて興味を持ちました。
安倍晋三首相の秘書が暴力団に選挙対策を頼んだことがあるなど、暴力団の関係がよく出てくるのは右派の方で、創価学会の関係で名前が出たのは意外です。(安倍首相の話などは、
右翼や暴力団・ヤクザ=在日朝鮮人・在日韓国人の根拠とは?などで書いています)
この創価学会の話が出ていたのは、最近の山口組分裂でもたびたび触れられる元山口組の後藤組を率いた後藤忠政さんの著書『
憚りながら (宝島社文庫)
』です。
アマゾンの紹介にも創価学会の名前が出ており、扱いは結構大きいみたいですね。というか、別のところを見ると、むしろ創価学会の件が一番話題でベストセラーになったという書き方をしていました。
山口組を電撃引退し、天台宗系の寺院で得度した武闘派組織「後藤組」の後藤忠政元組長(得度名=忠叡)。極貧の生い立ち、愚連隊時代、創価学会との攻防、山一抗争、伊丹十三襲撃事件、民族派・野村秋介との出会い、政財界との交流、そして山口組引退へ。
【クイズ】創価学会と暴力団の関係が出てくる問題の書籍のタイトルは『憚りながら』。では、この「憚る」は何と読むでしょう?
【答え】はばかる
「憚る」は「遠慮する」などの意味。「憚りながら」の場合は「遠慮しながら」よりは、「おそれながら」「失礼ですが」と置き換えた方がわかりやすい場面も多いと思います。
●創価学会が暴力団に依頼したのは市民団体潰し
アマゾンのレビューの中でも創価学会について触れたものがありました。
5つ星のうち3.0 単なる面白い武勇伝ではなかった
投稿者(⁎˃ᴗ˂⁎)2015年1月2日
池田大作は、後藤を使って、創価学会に反対する市民団体を潰そうとした。
それなのに、創価学会は「あんたが勝手にやったこと」と無関係の冷たい態度。
後藤が学会に内容証明を送っても無視。
それどころか、警察権力を使って、後藤組を潰そうとしていく。
散々利用しておきながら、用が済んだら切り捨てる…。邪魔な存在を合法でも非合法でもあらゆる手を使って叩き潰そうとする…。創価学会はそういう卑怯なことをするのだ。
集団ストーカーの話がありました。これはうちでも自民党への影響力が強い統一教会とセットで以前やっています。(関連:
集団ストーカーの妄想と実例 創価学会・統一教会の宗教団体の訴訟)
学会は、警察だけではなく、検察、裁判官、官僚にも学会員を大量に送込んできた。
捜査機関と癒着しているため小さな選挙違反等はもみ消すことができる。 集団ストーカーなど様々な犯罪を犯していながら信者は捕まらない。
そして学会内には監視や尾行を行う「特殊部隊」が存在する。暗殺計画、吊るし上げ、監視、尾行、盗聴、脅し、郵便物抜き取り、交友関係の調査、怪文書による攻撃…人権を無視した卑劣な攻撃の数々。
学会員にとって池田大作は絶対的な存在であり、そのために法を犯すことに躊躇いがない。国の法より「池田先生をお守りする」のが公明党議員の使命となる。
また、ノーベル賞の話も出てきたので、
創価学会・池田大作氏がノーベル平和賞候補! 産経新聞だけ紹介?を思い出しました。本当かいな?
外務省には池田大作にノーベル平和賞を取らせるためだけの組織があり、法務省には池田を守るための組織がある。
創価学会はヤクザ以上の悪党だ。
後藤はこう語っている。「一番の悪はやっぱり裏で、山崎正友だの藤井富雄だのに汚れ仕事させといて、表では善意に満ち溢れた教祖サマ面している、池田大作だろうな」
まったくその通りだと思う。
●公明党関係者も関わって左翼対策
他のサイトも検索してみたものの、信頼性の低いサイトばかりが上位。うーんと思っていたら、やや日刊カルト新聞が出ました。新興宗教団体ならここにお任せです。
内容はこちらの方がかなり丁寧。前述の市民団体潰しは、"1960年代末から70年代にかけて静岡県富士宮市で土地を買い漁っていた頃、地元住民の反対運動を封じるため"とのこと。左翼も出てきました。
後藤組が創価学会から依頼を受けたのは、創価学会がまだ日蓮正宗から破門される前。当時、創価学会は日蓮正宗の本山である大石寺の周辺の土地を買い漁り、正本堂や霊園の建築・造成を進めていました。しかし左翼などの反発にあい、地元で反対デモなどが起こりました。このとき後藤氏は、創価学会の顧問弁護士だった山崎正友氏(故人)から、「何とかならんか」と相談を持ちかけられたといいます。山崎氏は1980年に創価学会から除名されますが、公明党関係者が後を引き継いで、引き続き後藤氏に時もいと対策を依頼。後藤組が反対派と「話をつけた」そうです。
●藤井富雄・元公明党都議も登場
前述のように、創価学会は知らぬ存ぜぬとしようとしたので、両者の関係が悪化します。
富士宮署に突然「後藤組壊滅対策本部」が開設され、後藤組では「若い衆が片っ端からパクられていった」(本書より)そうです。こうした経緯から、1985年に東京・信濃町の創価学会文化会館で、後藤組系幹部らが発砲事件を起こすに至ります。
ここでまた公明党が登場。ヤバイですね。
これに対して、学会から「X」なる人物が後藤氏に詫びを入れに来たとのこと。後藤氏はX氏の名を明かしていませんが、編集部の註によると、この人物は藤井富雄・元公明党東京都議会議員とのことです。このときの両者の密会ビデオが、後にメディアで取りざたされました。
後藤さんは、「創価学会、いや『池田教』が、この日本という国家を乗っ取ろうとしていることが、見過ごせない」と書いているそうで、ここらへんは本当かな?という感じです。
ただ、やや日刊カルト新聞によれば、"富士宮市において創価学会が後藤組を利用していたことはすでに知られていました"とのことで、暴力団利用の部分はかなり信憑性が高そうでした。
【本文中でリンクした投稿】
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創価学会と桜金造:テレビでこれ流すの?池田大作の本ズラリ、妻のインタビューで ■
右翼や暴力団・ヤクザ=在日朝鮮人・在日韓国人の根拠とは? ■
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