2016/5/21:
●女子ゴルフ、世界ランク上位は韓国人だらけという事実
●韓国はなぜ強い?あの新聞が日本人は謙虚さないと理由を説明
●本家のあの新聞もセクハラ問題を取り上げる意外な記事を掲載
2019/10/12:
●韓国は力が衰えて日本は若い力が伸びてる!韓国人記者も認める
●女子ゴルフ、世界ランク上位は韓国人だらけという事実
2016/5/21:日本人は謙虚さないと理由を説明していた新聞の前に、まずそのライバル紙の日刊ゲンダイの
リオ五輪代表選考で騒ぐ日本女子ゴルフの“低レベル” | 日刊ゲンダイDIGITAL(2016年3月1日)を。こちらはもともと韓国叩きしていない新聞です。
記事によれば、各国の五輪代表候補は選手層が厚いとのこと。7勝目を飾ったトンプソンはそれでも米国では2番手。国内1番手S・ルイス、3番手のC・カーといずれもメジャータイトルを制している状態です。
韓国は出場資格の世界ランク15位以内になんと7選手もいるという状態。出場できるのでは4人なので、世界ランク15位以内なのに3選手が今のところ出場できないなど、競争が激しいんだそうです。米ツアー記者は以下のように説明しています。
「米選手はいずれも実力者揃いで、ルイスは米ツアー通算11勝、14年には賞金女王のタイトルを獲得しています。3年前、最年少優勝記録をつくったトンプソンは21歳ながらすでに7勝です。韓国人選手にしても米ツアー通算17勝、メジャー7勝、12年と13年に2年連続の賞金女王で、世界ランク2位の朴仁妃(27)をはじめ、つわものばかり。そのため昨季、日本のメジャーで2勝を挙げ、初出場で全米女子オープンを制覇したチョン・インジでさえ、圏内に入っていないのです」
●韓国はなぜ強い?あの新聞が日本人は謙虚さないと理由を説明
このときは「今女子ゴルフは韓国人強いんだ、へー」と思っただけだったのですけど、今回、普段韓国叩きしている産経新聞社の夕刊フジが韓国に良い話でなおかつ日本人バッシングする記事を書いていたのは意外でした。
ただ、夕刊フジの場合はスポーツ面まで思想統制はされていないんでしょうし、韓国と書かずに外国勢という分け方ではありました。
その記事、
女子ゴルフ、外国勢席巻のワケ 今季5戦で早くも4勝 李知姫は通算20勝目 夕刊フジ / 2016年4月4日 17時6分(清水満)では、今季初優勝した李知姫(37)について、日本人選手以上にパワーがあったと感じたとのこと。
そして、<7バーディー、1ボギーの66で回って通算9アンダー。これで今季5戦目にして外国勢が4勝。
日本勢の不甲斐なさが浮き彫りにされた。>と書いています。
また、彼女は、「日本ツアーのギャラリーの声援がすごいし、温かい。その中でプレーできる私は幸せ、という気持ちでていねいにプレーしてます」と言っていました。これについて、記事では、以下のように書いていたのです。
<
ファンへの感謝を忘れない。いい話である。最近、ちょっと活躍しただけで大物気取りの“勘違い女”が多くなったニッポンなでしこ。これでは黒船に席巻されるわけだ。>
●本家のあの新聞もセクハラ問題を取り上げる意外な記事を掲載
夕刊フジと同じ産経新聞社の産経新聞がこれまた意外な話を書いていましたので、ついでに紹介。ゴルフは関係ない話です。こういう方向性が続いてくれると良いですね。
無理矢理上司の膝に座らされ、記念撮影→休職後に退職勧奨…驚くべきセクハラの実態 産経ニュース / 2016年4月4日 22時8分(木ノ下めぐみ)
記念撮影の際、無理やり男性上司の膝の上に座らされ、ショックから精神バランスを崩して休職。治療後、復職を願い出たが認められず、逆に退職勧奨を受けた-。7年前、大手事務機器販売会社の退職を余儀なくされた千葉市の女性が、自身が受けたセクシュアル・ハラスメント被害について生々しく証言した。(中略)
損害賠償を求めた訴訟ではセクハラ認定を受けたが、被害の程度は軽いと判断されたという。相談に乗ってくれたはずの上司には「会社の名前を汚すのか」と、問題にするのをやめるように言われた。
その後、「女性が低く見られる社会は未熟だ」として、社会の風潮を変えるためには自身の体験を話す必要があると考え、支援団体のセミナーで、初めて自らの経験を語り始めた。
厚生労働省が外部機関に委託し、就業経験のある25~44歳の女性1万人から回答を得た昨年秋の調査では、うち3割弱がセクハラを受けた経験があると打ち明ける一方、6割超が泣き寝入りしていた実態が明らかになった。
被害を証言した女性は「セクハラの罪の重さを国や事業主にもっと認識してもらわないと、女性の活躍の場が広がるほど苦しむ人が増える」と訴えている。
●韓国は力が衰えて日本は若い力が伸びてる!韓国人記者も認める
2019/10/12:その後の韓国ゴルフはどうなったかな?と検索。
「日本女子ツアーでプレーする韓国人は確実に減っていく」 イ・ボミら韓国選手の勢いがなくなったワケ(金明昱) - 個人 - Yahoo!ニュース(2019/5/13(月) 11:45)という記事が出てきました。
記事の時点では、日本人の“黄金世代”が3勝、ベテランの日本人が4勝、韓国勢が3勝。優勝者もバラけてバランスよく優勝者の顔ぶれが出そろっており、明らかに韓国勢の力が衰えはじめ、日本の若手の台頭が目覚ましいこともわかるとしていました。黄金世代では、記事の後、渋野日向子はさらに注目度が増しましたね。
韓国選手たちに勢いがなくなったように見える理由について、韓国総合ニュースサイト「イーデイリー」ゴルフ担当記者のチュ・ヨンロさんは以下のように指摘しています。
「韓国人選手の中でも申ジエ、アン・ソンジュ、イ・ボミ、キム・ハヌルは30代になり、全盛期を過ぎました。体力的にも精神的にも、徐々にその力が落ちてきているのもあります。その中で、20代の選手の技術が上がっている印象がありますね」
ただし、最初の投稿部分でもわかるように、そもそも日本に来ない世界レベルの選手がいますからね。「韓国では30代の選手の後ろにいる20代前半の選手たちは、日本よりも米ツアーを好む傾向があります」とも指摘されていました。韓国全体のレベルが落ちているという話までは、とりあえず、この記事ではありませんでした。
さらに日本のQT(クオリファイイングトーナメント)出場資格が会員資格を持つ者だけに制限されたことで、今後韓国人選手が日本に来ない傾向が加速するかもしれないという話もありました。
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