「早炊きモード」で炊いた方が美味しい!?|美味しいご飯(米)の炊き方教えます|ごはんソムリエのブログ 2013-12-08 00:12:10
「知って得する、美味しいご飯の炊き方講座」を先日行いました。
同じお米を、「通常モード」と「早炊きモード」を使って食べ比べをしてみました。(中略)
◎受講者の感想
「早炊きモードの方が、モチモチしている。美味しい!」
「同じお米なのに、こんなに出来上がりが違うとはびっくりしました。」
【林先生が驚く初耳学】おいしいご飯の炊き方:早炊き、蒸らし時間不要、お釜の周辺部分がもっともおいしい! : 19860707 2015年07月13日
2015年7月12日(日)にTBSテレビ系列で放送された「林先生が驚く初耳学!」では、「おいしくご飯を炊き上げるコツ・テクニック」が紹介されていました。(中略)
早炊き炊飯器でご飯を炊く場合、「普通炊き」よりも「早炊き」の方が、おいしく炊き上がる。
(中略)実は、「普通炊き」よりも「早炊き」で炊き上げた方が、ご飯はおいしくなるとのこと。
「普通炊き」には、「温めながら吸水させる」という機能が備わっています。
きちんとお米に吸水させている場合は、もうこれ以上お米に水を吸わせる必要はありません。
この場合、「早炊き」で一気に炊いた方が、お米本来のおいしさを引き出せるとのこと。
研いだ後の浸水時間(五ツ星お米マイスター「西島豊造」のこだわり米専門店)
浸水させる理由
美味しいご飯に炊き上げるためには、お米のデンプン質をアルファー化(糊化)させる事が重要なのです。
アルファー化(糊化)させるために、夏で30分以上(理想は1時間以上)、冬で1時間以上(理想は2時間以上)は、お米を浸水させなければなりません。
洗米して直ぐ炊くと、お米の表面だけがアルファー化してしまって、熱が芯まで届かず、芯のあるご飯に成り易いからです。(中略)
浸水時間
(中略)お米を浸水させる時間は、夏場で20分、冬場は1時間~1時間半、春や秋は45分くらいを、ひとつの目安とし、後は、炊き上がったご飯が柔らかいと感じるのであれば短くし、硬いと感じるのであれば、長めにてみてください。
長時間浸水させ続けることで問題となるのが、水が痛むことと、雑菌の繁殖ですので、浸水させ続ける場合は、最長でも9時間までとし、最初から長時間浸水させることが判っているのであれば、お塩を1掴み入れておいてください。
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