2019/12/26:
●入閣してからボロボロ、化けの皮がはがれた小泉進次郎議員
●幽霊会社に相場より高い値段で発注、キックバックしているのでは?
●小泉議員に政治資金問題、幽霊会社・不倫ホテル代・余剰金の疑惑
●入閣してからボロボロ、化けの皮がはがれた小泉進次郎議員
2019/12/26:小泉進次郎さんの評価や人気ってどうなんでしょうね。一般的には「人気がある」とされていたものの、環境大臣として入閣してからボロボロです。とはいえ、一般の人にはどのような認識なのか不明。テレビだけ見ていると、全然伝わっておらず、普通に大人気を維持しているのかもしれません。
とりあえず、ネットでは昔からあまり人気がない印象。現在は安倍首相にすり寄って入閣まで果たしたためどうかわかりませんが、以前は安倍政権の主張に反対することが多かったため、「反対するなら野党に行け」とネトウヨな安倍首相支持派からはめちゃくちゃ嫌われていました。一方で、非自民の人から評価されていたというわけでもなく、ネットだと頭が悪い政治家という扱いでした。
他の自民党議員があまりにもひどすぎたためにマシと言えばマシですが、私は当初から怪しいと感じていた政治家。案の定、たまに提言する政策はむしろダメなものであり、現在のひどさはそれほど意外ではありません。とはいえ、予想以上にダメですね。
小泉進次郎環境相 “幽霊会社”に高額発注で政治資金4300万円を支出 | 文春オンライン(週刊文春 2020年1月2・9日号)という非常に自民党らしい不正疑惑まで出てきました。
●幽霊会社に相場より高い値段で発注、キックバックしているのでは?
小泉進次郎議員の政治団体「泉進会」と「第11選挙区支部」の政治資金収支報告書を「週刊文春」が調査したところ、両団体からエムズクリエ(以下エムズ社)に対し、 2012年から2018年までで ポスター代や印刷代などの名目として約4300万円が支出されていました。
そして、問題なのが、このエムズ社の住所は、普通の住宅であるということ。法人登記もされていません。住宅の持ち主Mさんは印刷会社に勤めていた営業マンでしたが、元いた会社の社長は以下のように不自然さを指摘しています。(一部誤字と見られるものは修正)
「エムズ社の名前は聞いたことはないが、そもそもMは営業担当だからポスターのデザインや製作なんてできない」
「個人で請け負っている割には受注額が高すぎるように感じる」
「なぜ小泉事務所は幽霊会社にわざわざ相場より高い値段で発注しているのか。もしかしたら、発注額のうち何割かをキックバックされている可能性もあるのでは」
●小泉議員に政治資金問題、幽霊会社・不倫ホテル代・余剰金の疑惑
エムズ社の下請け業者もすでに判明済み。その下請け業者は、「エムズ社って何もしていないですよ。うちの会社みたいなところに全部投げて、手数料をとっていくだけ」と暴露しちゃってます。
政治資金に詳しい神戸学院大学教授の上脇博之さんは、税金による多額の政党交付金が含まれていることから、「政治資金の適切な使い方とは到底いえない」と指摘。説明責任を果たすべきだとしていました。
さらに、「週刊文春」では、交際していた人妻実業家との「不倫ホテル代」を政治資金から支払っていた問題、4度の衆院選で約3600万円の余剰金が消えている問題など、総額約8000万円となる小泉氏の政治資金に関する載せているということで、政策のダメさだけでなく、カネの問題だけでもボロクソになっているようです。本当、自民党は人材不足ですね。
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