鳩山邦夫衆院議員が死去 総務相や法相を歴任 | NHKニュース 6月22日 11時03分
総務大臣や法務大臣などを歴任した自民党の鳩山邦夫衆議院議員が21日、東京都内の病院で十二指腸潰瘍のため、亡くなりました。67歳でした。(中略)
鳩山氏は自民党内で、みずからが会長を務める派閥横断の議員グループを作るなどして活動を続けていましたが、21日昼、東京都内の病院で十二指腸潰瘍のため、亡くなりました。
鳩山邦夫衆議院議員の兄の鳩山由紀夫元総理大臣は「突然の訃報を聞いて、大変に驚いています。2週間ほど前に、東京都知事選挙に弟の立候補を期待している人がいたので打診したが、『今はその気はないよ』との返事だった。それが弟との最後の会話になってしまった。弟は、私にとって政治家の先輩であり、運命のいたずらで、時には意見を異にすることがあったが、常に目標であり自慢の存在だった。主要閣僚を歴任し、蝶を愛し、自然を愛する弟が、より高い立場から日本の将来や環境問題などに真剣に取り組んでくれることを期待していただけに、残念でならない。政治一筋に生きてきた弟が、政治という責任から身も心も解放され、安らかに永眠することを祈っています」というコメントを発表しました。
永田町で話題 “激ヤセ”の鳩山邦夫元総務相に何があった? | 日刊ゲンダイDIGITAL 2016年6月3日
国会閉幕の1日、本会議で話題をさらったのが、自民党の鳩山邦夫元総務相(67)の“激ヤセ”っぷりだ。久しぶりに姿を見た同僚は、あまりの痩せ方にビックリしたという。(中略)
鳩山事務所に問い合わせると、秘書がこう説明した。
「病気? そんなことはありません。本人は元気ですよ。ただ、ここ最近は太り気味だったので、健康管理の一環として軽い運動をしたり、『炭水化物抜きダイエット』をしていました。そのおかげで、ピーク時より6キロほど体重が落ちたようです}
胃・十二指腸潰瘍(いじゅうにしちょうかいよう)とは - コトバンク
日本大百科全書(ニッポニカ)の解説
胃・十二指腸潰瘍
潰瘍が人に発生することと、潰瘍をもった人がその潰瘍で死亡することとでは非常な開きがある。潰瘍は罹患しやすい疾患でもあるが、また、たいへん治りやすい疾患でもある。しかも治りやすいが、再発をよく繰り返す病気でもある。死亡するのは潰瘍そのものによるのではない。潰瘍が穿孔(せんこう)したり、出血したりすることの合併症で死亡するのである。この合併症が発生しても、その治療が適切であれば死亡に至らず治癒するものである。近年になって潰瘍死亡率が著明に減少したが、潰瘍罹患率が減少したという資料は見当たらない。[高橋 淳]
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