租税回避地の秘密ファイル、日本からも400の人・企業:朝日新聞デジタル 五十嵐聖士郎、編集委員・奥山俊宏 2016年4月4日05時07分
政治家ら公職者は見当たらなかったものの、医者や実業家らが資産や利益を租税回避地に移そうと試みていたことがわかった。
パナマ文書に戦々恐々…標的にされる“日本人セレブ400人” | 日刊ゲンダイDIGITAL 2016年4月15日
「世界的なテーマになりつつある“格差社会”の象徴」(株式評論家の倉多慎之助氏)ともいえるパナマ文書。最近は文書に名前が載っている“企業”だけでなく、400人ともいわれる“日本人セレブ”がネット住民の標的にされている。(中略)
「大手商社の役員や、その子会社の社長の名前も取り沙汰されています。未確認情報ですが、電力会社の役員が5人も文書に載っているともっぱらです」(経済ジャーナリストの岩波拓哉氏)
意外というか、地元では知られた地方の老舗、有名企業の社長、役員の名前も少なからず見受けられる。ちなみに、元国会議員も。
「パナマ文書」に安倍政権も戦々恐々!? 日本人リストを握る朝日新聞の動向は?|闇株新聞[2016年]|ザイ・オンライン 2016年4月15日公開(2016年4月15日更新)闇株新聞編集部
日本では共同通信の澤康臣記者と、朝日新聞の奥山俊宏編集委員が分析に加わったとされています。(中略)
「パナマ文書」に関しては、その情報を握っている人物が、どの部分を、どのタイミングで、どのように公にするかを恣意的に利用できます。
これから6月の伊勢志摩サミット、7月の参院選、そして「消費税延期」を問う衆参ダブル選挙も視野に入れる安倍政権にとって、何かと批判的な朝日新聞に「パナマ文書」の情報が握られていることは、ますます不気味です。
(中略)安倍首相およびその周辺に「なぜこの時期に?」と思われるような事件の発覚や強制捜査があるかもしれません。
「誰がパナマ文書を暴露したのか」ですが、本紙は「オバマではない米国当局」つまり軍部や諜報機関・外交関連を含む行政機関ではないかと考えています。つまりオバマ大統領がまったく知らないところでこれらの機関が動いた可能性です。
米国大統領は各行政機関の最高責任者ですが、任期切れが近いためあまり気にせずに動いているのでしょう。オバマ大統領在任中に徹底的に弱体化した米国を何とか立て直し、米国の存在感を取り戻そうと考える勢力がいるからです。
「パナマ文書」に安倍政権も戦々恐々!? 日本人リストを握る朝日新聞の動向は?|闇株新聞[2016年]|ザイ・オンライン 2016年4月15日公開(2016年4月27日更新) 闇株新聞編集部
日本では共同通信の澤康臣記者と、朝日新聞の奥山俊宏編集委員が分析に加わったとされています。これが本当だとすれば「パナマ文書」に出てくる日本人に関わる情報は、すべてこの2人が握っていることになります。
繰り返しになりますが「パナマ文書」に関しては、その情報を握っている人物が、どの部分を、どのタイミングで、どのように公にするかを恣意的に利用できます。
これから6月の伊勢志摩サミット、7月の参院選、そして「消費税延期」を問う衆参ダブル選挙も視野に入れる安倍政権にとって、何かと批判的な朝日新聞に「パナマ文書」の情報が握られていることは、ますます不気味です。
先週の本連載「安倍政権は消費増税再延期で衆参同日選挙を決意!? 首相vs旧大蔵省の壮絶なバトルが始まる」とも合わせ、安倍首相およびその周辺に「なぜこの時期に?」と思われるような事件の発覚や強制捜査があるかもしれません。
安倍政権は消費増税再延期で衆参同日選挙を決意!?首相vs旧大蔵省の壮絶なバトルが始まる!|闇株新聞[2016年]|ザイ・オンライン 2016年4月8日公開(2016年4月8日更新) 闇株新聞編集部
最近、安倍首相は「消費増税再延期」を問うて衆議院を解散、衆参同日選挙に踏み切る腹を固めたようです。聞こえてくるところでは再延期にとどまらず増税そのものの中止、さらに税率8%のままでの軽減税率導入(実質的な減税)まで考えているとも言います。
もちろん旧大蔵省からすれば「とんでもない話」です。そのため旧大蔵省側は、国家権力の全てと大手マスコミまで動員して排除にとりかかろうとしています。官僚組織は普段は省庁間で勢力争いを繰り返していますが、こういう事態には見事に連携するものです。検察庁まで動員して安倍首相およびその周辺を徹底調査する可能性もあります。(中略)
日本が大恐慌に陥ろうが、国が沈没しようが、自らの所属する省の利権をどこまでも守り抜く、それが官僚組織の本質です。決して大げさに言っているのではありません。これから安倍首相vs旧大蔵省+全官僚組織の壮絶なバトルが始まります。
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