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ライオンやアフリカゾウも退散 その最強動物の名はラーテル(ミツアナグマ、ハニー・バジャーとも)


【クイズ】ラーテルはイタチ科-ラーテル亜科-ラーテル属に分類されます。では、イタチ科の一つ上の目(もく)は何でしょう?

(1)イヌ目
(2)クマ目
(3)ネコ目


●ライオンやアフリカゾウも退散 その最強動物の名はラーテル

 この前、意外に獰猛な性格?キリン同士の喧嘩が怖い ライオンも踏み殺すという話をやりました。しかし、キリンが最強というわけではないようです。

 山形豪・自然写真撮影紀:サバンナの最恐動物、ラーテル - ITmedia LifeStyle(2016年06月24日 18時20分)[山形豪,ITmedia]によると、サバンナ最強の動物はラーテルというそうです。

 後で動画も探してみますが、見た目は全然強そうじゃありません。大きさも体長80cm程度とむしろかなり小さいです。ウェルシュ・コーギー程度だと、作者の山形豪さんは表現していました。

 英語ではハニー・バジャー(Honey Badger)と言うそうでこれはそうでもないものの、もう一つの別名はミツアナグマ。何だかむしろとっても弱そうな感じです。(Badger=アナグマなので、Honey Badgerの直訳でしょうね)

 ところが、"百獣の王と呼ばれるライオンや、地上最大の動物であるアフリカゾウすら避けて通るほど"。さらに、"世界でもっとも恐れ知らずの動物として、ラーテルはギネスブックにも載っている"んだそうです。マジで最強っぽい評価を受けています。


↓以下は検索して見つけた動画。やっぱり強そうに見えません。
威嚇するラーテル(東山動植物園)Ratel Threaten


●ライオンやアフリカゾウが退散する理由

 では、ラーテルは何がそんなにすごいの?と言うと、以下のように解説されていました。
 それはラーテルの攻撃的でしつこい性格だ。彼らはとにかく誰にでも牙をむいてケンカを売る。前足に長く尖った爪を持ち、顎の力も非常に強い上、一度かみついたらスッポンのように離さない。さらに、非常に分厚く、たるんだ毛皮をしている。これがラーテルの強さの1つの鍵だとも言われている。

 ネコやウサギを想像してみてほしい。彼らの首根っこを背中側からつまめば、かみつかれることなく持ち上げることができる(嫌がられはするが)。ところが、ラーテルでこれをやろうとすると、つまんだところが予想以上にたるみ、相手がこちら側に顔を向けることができてしまい、かみつかれてしまうというのだ。

 意外に獰猛な性格?キリン同士の喧嘩が怖い ライオンも踏み殺すでは、ライオンがキリンを襲うという話を聞いて私は、賢くない狩りのやり方で意外だったといったことを書きました。ハイリスクで効率的ではないためです。

 以下、ラーテルが避けられる理由についても、そういう効率の問題で説明されています。
 ライオンがその気になればラーテルを殺すことは可能だが、毛皮のたるみのせいで、かみついてもうまく相手を無抵抗にできないとなれば、手痛い反撃にあう可能性がある。そして、仮に1匹のラーテルを殺すことができたとしても、攻撃側も無傷では済まないし、スカンク同様、猛烈な悪臭を放つので、餌にすらなり得ない。ライオンは決してバカではないので、ちょっかいを出すだけ損ということを学習し、次からは避けて通るようになるというわけだ。ゾウも同様だ。あの長い強力な鼻で一撃をくらわせれば、ラーテルは吹っ飛んでいくだろうが、1つ間違えるとかみつかれて痛い目に遭わされる。触らぬ神に祟りなしというわけだ。

●警戒心なく常に我が物顔のラーテル

 そんなに恐れられているって本当かな?と信じられない話ですが、本当にそうなのかもと信じられる非常におもしろい特徴があります。野生動物のくせに、全く警戒しないんだそうです。
 ラーテルは自分たちが恐れられていることをよく理解している。そのため、自分の存在を隠そうともしない。一般に野生動物は、極力音を立てずに移動する。それは、肉食獣であれば、獲物に自らの存在を気取られるのは不都合だからだし、草食獣であれば、捕食者には見つかりたくないからだ。アフリカゾウやキリンのような巨大なものでも、藪の中を実に静かに歩く。ところがラーテルだけはそうではない。どこにいても自信満々に肩を揺らしながら、ザッ、ザッ、ザッと大きな音を立てて歩く。その態度は実にふてぶてしい。

【クイズ】ラーテルはイタチ科-ラーテル亜科-ラーテル属に分類されます。では、イタチ科の一つ上の目(もく)は何でしょう?

(1)イヌ目
(2)クマ目
(3)ネコ目

【答え】(3)ネコ目 (別名食肉目。この下にネコ亜目とイヌ亜目があり、イヌ亜目はイヌ下目やイタチ科も含まれるクマ下目などに分かれます。つまり、イヌも実はネコ目なんですね)


●食べるものからもわかるラーテルの最強具合

 ラーテルがおもしろすぎて、紹介したい話だらけ。短くできなくて困ります。ラーテルは食べ物を見ても、これまた最強なのです。

 最強だというのは、"雑食性なので、季節に応じて柔軟に餌を調達できる"という意味だけでなく、ハチも毒蛇も平気だという理由です。

 "気の荒いアフリカミツバチの巣を破壊し、ハチに刺されながらも平気で蜜やさなぎを漁"ります。ヘビも好んで捕食するのですが、よりにもよって"特に猛毒のコブラやパフアダーというマムシをよく殺す"と言います。"ハチやヘビの毒に対する耐性がある"という説があるそうですが、そうでもないと考えられませんものね。


●ラーテルに襲われたらどうする?

 "16年前、ナミビア北部にあるエトシャ国立公園のとあるキャンプで、知人とバーベキューをしていたとき"、山形豪さんはラーテルに襲われたことがあったそうです。

 足音がして、夜だったので懐中電灯を照らしたらラーテルがいたとのこと。ラーテルはこの懐中電灯にひるむようなタマではないので、まっすぐ歩いてきて威嚇。どうも肉をよこせと言っているようです。

 ラーテルは木登りまで得意。逃れるすべはないか?と言うと、実はありました。ラーテルでも苦手なことがあるのです。それは"ジャンプは一切できない"ということ。

 なので、"テーブルの上に飛び乗り相手が諦めてくれるのを待"ったとのことでした。

 天下の人間様としては何とも情けないエピソードですが、散弾銃で撃っても平気だったという都市伝説もある動物らしいので、人間ではとても敵いそうにないというイメージが浸透しています。ラーテルは本当最強かもしれませんね。


【本文中でリンクした投稿】
  ■意外に獰猛な性格?キリン同士の喧嘩が怖い ライオンも踏み殺す

【その他関連投稿】
  ■チンパンジーは人間を襲う凶暴な動物 子殺し・共食い・集団リンチも
  ■本当は怖いペンギン 幼児虐待,死姦
  ■怖いペンギンの習性 最初のペンギン(ファーストペンギン)の意味
  ■アザラシがかわいい?とんでもない イルカ食いちぎる凶暴なハイイロアザラシ
  ■動物・植物・生物についての投稿まとめ

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