元は
実はこんなに不潔だった歴史上の偉人・有名人12人:らばQ(2009年01月27日 19:22)なのですが、そのまんま紹介するのはおもしろくないので、勝手にランキング化して紹介します。不潔というと、どうしてもそうなるのか、風呂嫌いネタばっかりでした。(2016/8/14)
2018/02/27:スティーブ・ジョブズを追加
●不潔な偉人・有名人ランキング11位から13位 「風呂に入らない」くらいなら普通
【13位】カール・マルクス
・"清潔にすることは中産階級の過剰行為という考え方を持ってい"た。
マルクス主義のマルクス。具体的なエピソードが足りなかったので13位止まりです。
【12位】ルードヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
・"鉛中毒で継続的な痛みに悩まされ、風呂には断固として入ら"なかった。"数人の友人たちは、寝ている間に彼の服をこっそり洗ったりしていた"とのこと。
ベートーヴェンの場合は病気が原因ですので、その前は風呂に入っていたのではないかと。このように病気が理由というかわいそうな人は結構います。
【11位】ハワード・ヒューズ(アメリカの実業家・映画制作者・飛行家)
・"強迫性障害のため極度に細菌を恐れ、風呂に入ることも拒み、髪や爪も一年に一度しか切"らなかった。
こちらもやはり病気になる前は大丈夫だったとのこと。ただ、髪や爪すら切らないという点で、ベートーヴェンに勝りました。
●不潔な偉人・有名人ランキング8位から10位 宮本武蔵やスティーブ・ジョブズも!
10位より上は理由がないのに風呂に入っていなかった人たちです。
【10位】スティーブ・ジョブズ
・大学時代、ヒッピー文化に心酔し、裸足で校内を歩き、一時は風呂に入らない時期もあった。
・アタリ入社後のジョブズは長髪で風呂に入らず、ビルケンシュトックサンダルまたは裸足でうろつく不潔な姿で嫌われた。
(
スティーブ・ジョブズ - Wikipediaより)
2018/02/27追加のスティーブ・ジョブズさんはこの順位で。風呂に入らないだけでなく、素足というのも汚いです。ただ、一時的なものみたいでしたので、10位に留まっています。
【9位】チェ・ゲバラ
・風呂嫌いで"めったに風呂に入らなかった"。
回数不明。「めったに」なら、たまには入っていたのかもしれません。
【8位】宮本武蔵
・"お役所を訪ねる以外は髪を切らず風呂にも入"らなかった。
この後見ればわかりますが、お役所を訪ねる際に風呂に入っていたらまだマシな方です。
●不潔な偉人・有名人ランキング4位から7位 マジで風呂に入らない人たち
【7位】ヘティ・グリーン(大富豪)
・"ケチのシンボルとしても名を残している女性で"、"風呂にもほとんど入らず、入るときはお湯も石鹸も使"わなかった。
大富豪なのに!ということで高得点。服も同じ服ばかり着て、ボロボロになるまでずっと着ていたそうです。すげぇな。
【6位】ルイ14世
・"一生のうちお風呂に入ったのは医者に言われて2度か3度だけだった"。
具体的な回数がわかっている方。というか、昔の人ってそもそもどれくらい風呂に入っていたんですかね?
【5位】毛沢東
・"彼は一度も歯を磨かず、風呂にも入らなかった"。"葉っぱを歯磨きの代わりに噛み、彼の内妻が濡れたタオルで彼の体を拭いてい"た。
代替策があるものの、一度も歯を磨かなかったとのこと。風呂も一度も入らなかったのかはよくわかりませんが、かなり入っていない感じです。
あと、"医師が歯ブラシを渡すと、「虎だって歯磨きをしない」と言って拒否した"というエピソードに馬鹿ウケしたので上位に。虎関係ねーよ!
【4位】アニャーヌのベネディクトゥス(ベネディクト会の改革者)
・聖ヨハネの言葉「キリストとともに水浴をしたものは2度目の水浴はいらない」を真に受けて、「入浴は無益で、肉体の罪を増す」と説いていた。
この人自身何回風呂に入ったかは不明ですが、他の人の入浴まで阻止しようとしたという迷惑者なので晴れて上位に。宗教家ってロクなことしないですよね。
●不潔な偉人・有名人ランキング3位 マリリン・モンローが不潔すぎる
【3位】マリリン・モンロー
・クラーク・ゲーブルの自叙伝によると、"めったにシャワーを浴びず、食事はもっぱらベッドの上で食べ、残したものはベッドの下に突っ込んでいた"とのこと。
ネットでは不潔=嫌われるみたいな話があります。しかし、ハンサムだったという10位のハワード・ヒューズもそうですが、見た目が良い人でも不潔エピソードがあります。
芸能人だったマリリン・モンローの場合はシャワーを浴びているものの、食べ残しをベッドの下に突っ込むってのはちょっとひどすぎるなぁと思ったのでベスト3に。入浴嫌いにプラスして何かあるってのがすごいですね。
●不潔な偉人・有名人ランキング2位 腐った肉のにおいがしたアンリ4世
【2位】アンリ4世
・"16世紀のフランスでは珍しくシャツを毎朝変えるタイプの人でしたが、狩りが好きで、汗を流した後においをコロンで消したりしないことから、愛人たちはよく彼に腐った肉のにおいがする"と言われていた。
上記のエピソードだけなら大したことなさそうなのですが、2番目の妻は、"初めて彼に会ったとき、
あまりのにおいに気を失"ったほどだというのですから、猛烈な臭さだったようです。
ここまで衝撃的なエピソードは他になかったので、最不潔王候補でした。
で、これに勝るエピソードは?と言うと…。
●不潔な偉人・有名人ランキング1位 うんこまみれで暮らしていたフリードリヒ2世
【1位】フリードリヒ2世(プロイセン王)
・お風呂に入らないばかりか何年も着替えることも拒み、1786年に亡くなったときには彼のシャツは汗で腐っていた。
・"グレイハウンドたちとサンスーシ宮殿で暮らしていましたが、
犬の糞を掃除することを禁じ、足首まで埋もれるほどだった"。
お風呂ネタで飽き飽きしていたところで、うんこネタ。しかも、足首まで埋もれるほどだったというからすごいです。
お前がナンバーワンだ!と思ったので、1位の栄冠はフリードリヒ2世に。おめでとうございます!
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