まるで韓流ブームの廃墟……ぺ・ヨンジュン出国の羽田空港に、見送りファンたった15人 2016年9月7日 18時0分 日刊サイゾー
かつての韓流スターも、いまやその面影なし――。8月19日、東京・羽田空港から帰国の途に就こうとしていたペ・ヨンジュンと妻のパク・スジンだが、見送りに集まったのは、なんとわずか15人ほど。ブームが終焉したとはいえ、全盛時には3,000人以上集まっていたことを考えると、隔世の感がある。
見送りは15人!「ペ・ヨンジュン人気急落」報道も韓流ブームは終わっていない? アサジョ / 2016年9月13日 9時59分(金田麻有)
日本での韓流ブームは終わっていないというのである。音楽ライターがその実態を語る。
「いわゆるK-POPボーイズグループの人気はむしろ、以前より広がっています。東方神起やBIGBANGはすでにおなじみですが、最近では『EXO』(エクソ)や『SHINee』(シャイニー)、『防弾少年団』らが人気ですね。シングルCDはオリコン1位を獲得していますし、EXOとSHINeeは東京ドームでのライブがソールドアウトするほど。彼らにハマっている若い女性ファンは、かつての韓流ドラマブームなんて知らないかもしれません」
EXO PLANET #2 Concert (2DVD) (韓国盤)
韓流 - Wikipedia
第2次韓流ブームの衰退 (2012年頃 ~ )
2011年12月在韓日本大使館前に慰安婦像設置、2012年5月ソウル市西大門区に従軍慰安婦博物館の開館、同年8月大韓民国大統領・李明博による竹島への上陸強行、さらに天皇謝罪要求などを契機として、内閣府の「外交に関する世論調査」において、日本での韓国に対する親近感は下落し[63]、人気下落に歯止めがかからなかった第2次韓流ブームは終焉を迎えた。第2次韓流ブームの効果による成長が期待されていた韓国の観光業界は、日本人観光客の激減による深刻な打撃を受けた[64]。
2014年2月になると、大韓民国の芸能情報専門の週刊タブロイド新聞であるサンスポ韓Funが休刊。TBSの韓国ドラマ枠韓流セレクトも放送が終了した[65]。
新・韓流 (2015年~ )
博報堂ブランドデザイン若者研究所リーダーの原田曜平は、2015年02月13日に東洋経済紙で「韓国文化を自身の日常生活の中に取り入れ始める若者が出てきている」として、「整形手術」「2NE1風のギャルファッション」「オルチャンメイク」「カップルアプリ」「キヨミダンス」「セルカ棒」などの韓国文化が日本の若者のライフスタイルに定着した「新・韓流ブーム」が起きている解説している[66]。(ただし、セルカ棒を発明したのは日本であり、ブームの発信地はインドネシアである。)
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