【クイズ】アメリカで嫌いな人が多い野菜であるブロッコリーは、日本の子供について2011年にカゴメが調べた「子どもの好きな野菜」ランキング、「子どもが食べてくれない野菜」ランキングでそれぞれ何位だったでしょう?
(1)「子どもの好きな野菜」7位 「子どもが食べてくれない野菜」圏外
(2)「子どもの好きな野菜」7位 「子どもが食べてくれない野菜」9位
(3)「子どもの好きな野菜」圏外 「子どもが食べてくれない野菜」9位
●母親の食べ物の好き嫌いは子供にも伝染する? 野菜嫌い調査で相関
2016/10/30;
子供の嫌いな野菜ランキングに異変!にんじんが好きでなすが嫌いで出てきたカゴメの調査でもう一つおもしろかったのが、以下の話です。
<母親に自身の嗜好を聞いたところ「野菜の好き嫌いが子どもの頃からある」と答えた人は33.0%で、そのうち「自分の子どもも好き嫌いがある」と答えた人は73.1%という結果に。一方、母親に野菜の好き嫌いがない家庭で子どもも好き嫌いがないという割合は6割以上を占めた>
(
子どもが嫌いな野菜、1位は「なす」 | ORICON STYLE 2011-08-30 06:00より)
母親の好き嫌いが影響したかどうかは不明で、遺伝的なものもあるかもしれません。ただ、過去にやっているように人間の味覚というのは意外に曖昧である一方、好き嫌いというのは楽しくない気分のときに食べたなど、味そのものに関係ない要素の影響が大きいとも聞いたことがあります。なので、母親の食べ物嫌いが、子供も影響しているのかもしれないと思ってしまいました。
■
かき氷でも医学用語はアイスクリーム頭痛、治し方とならない方法 ■
なぜ?人によって味覚が違う理由 無理やり食べさせると逆に好き嫌い多く?●日本人には意外?アメリカで嫌いな人が多い野菜といえばブロッコリー
一方で、母親などが自分の好きな食べ物を、子供に無理やり食べさせようとするのは逆効果だと思われます。これは「体にいいから!」なんてのでもいっしょですね。食べ物の好き嫌いがそのときの気分にも影響されるのでしたら、無理やり食べさせられるというのは、わざわざ嫌いな食べ物を作り出すことに他なりません。
アメリカ人のブロッコリー嫌いは、そうやって作られているのでは?と想像しています。
なぜ?アメリカ人の嫌いな野菜の定番ブロッコリー 克服レシピは?でやったように、アメリカだとブロッコリーは健康に良いとされる代表的な野菜なんだそうです。
【クイズ】アメリカで嫌いな人が多い野菜であるブロッコリーは、日本の子供について2011年にカゴメが調べた「子どもの好きな野菜」ランキング、「子どもが食べてくれない野菜」ランキングでそれぞれ何位だったでしょう?
(1)「子どもの好きな野菜」7位 「子どもが食べてくれない野菜」圏外
(2)「子どもの好きな野菜」7位 「子どもが食べてくれない野菜」9位
(3)「子どもの好きな野菜」圏外 「子どもが食べてくれない野菜」9位
【答え】(1)「子どもの好きな野菜」7位 「子どもが食べてくれない野菜」圏外(関連:
子供の嫌いな野菜ランキング、ナスが1位 にんじんはむしろ好きな野菜)
上記の通り、日本ではブロッコリーは子どもが食べてくれない野菜にはなっておらず、むしろ好きな方にランクイン。ということで、無理やりってのはダメそうなのですけど、逆に楽しく食事ができたら、子どもが好きな食べ物もたくさんできるかもしれません。そうなってくれると幸せですね。
【本文中でリンクした投稿】
■
子供の嫌いな野菜ランキングに異変!にんじんが好きでなすが嫌い ■
なぜ?人によって味覚が違う理由 無理やり食べさせると逆に好き嫌い多く? ■
かき氷でも医学用語はアイスクリーム頭痛、治し方とならない方法 ■
なぜ?アメリカ人の嫌いな野菜の定番ブロッコリー 克服レシピは?【その他関連投稿】
■
緑黄色野菜かわかりづらいレタス類 サラダ菜・グリーンリーフ・サニーレタスなど ■
きゅうりの語源は黄瓜 熟すと黄色くなり、昔はそれを食べていた ■
科学的根拠なしのスーパーフード ケール,アボカド,ざくろの健康効果の真実 ■
スーパーフードのクコの実,チアシード,ビーツ,海藻に科学的根拠なし ■
食べ物・飲み物・嗜好品についての投稿まとめ
Appendix
広告
【過去の人気投稿】厳選300投稿からランダム表示
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
|