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弁護士だけど裁判負けまくりの稲田朋美大臣、南京虐殺でも大惨敗 夫の稲田龍示弁護士も敗訴


 稲田朋美議員はもともと弁護士でした。でも、稲田朋美さんの関わる裁判はことごとく負けている印象があります。

 タイトルでは「南京虐殺でも大惨敗」と書いたものの、正確に言うと惨敗の歴史はこの南京虐殺がスタート地点といった感じです。

 なお、稲田朋美さんの夫も弁護士で、なおかつやはり裁判で負けてしまったとニュースになっていたので、こちらもいっしょにご紹介します。


●稲田朋美大臣、弁護士時代に南京虐殺で大惨敗

 稲田朋美 - Wikipedia(最終更新 2017年2月26日 (日) 12:20)によると、「保守」に目覚めたのは夫のせいだそうです。夫が『産経新聞』と『正論』を読んでいたので稲田さんも読むようになり、やがて「いまの教育はおかしいんじゃないでしょうか」などといった投稿をたびたびするようになったのだそうな。

 その後、弁護士の高池勝彦さんから電話で「南京事件についていっしょに裁判をやらないか」と声をかけられます。

 この裁判との関係がよくわからないのですが、その後、南京事件の「百人斬り競争」当事者である向井少尉の次女の向井千恵子さんに出会ったことをきっかけに、野田少尉と向井少尉の遺族が『毎日新聞』『朝日新聞』本多勝一さんらを相手取り、報道に関する名誉毀損の裁判を起こすことになったのだそうです。

 最初の方の裁判の話はよくわからないのですが、有名なのはその次の南京虐殺の「百人斬り競争」に関するもの。これに稲田朋美さんは原告代理人の一人として参加したのですが、最高裁で原告側主張は棄却されています。

 そもそも南京大虐殺の百人斬り競争、小学校で「ほがらかな話」と教えていたでやったように、当時本人らは大喜びで話して自慢していましたからね。なので、捏造なんてことはないですし、当時は名誉毀損どころか、大名誉だった話で、無理がある訴訟でした。

 ところが、稲田さんは勝手に「南京虐殺の象徴とされる百人斬りは虚偽だと立証できた」と思い込んでいました。そして、裁判に負けたことで弁護士としての活動に限界を感じ、政治の場から取り組みたいと考えたとのこと。

 これ、裁判で証明できないから、政治的に変えるって主張であり、三権分立をぶち壊す発想です。ドナルド・トランプさんみたいですね。

 なお、政治家転身の理由としては、以下のような記載もありました。

"郵政解散のちょうど2週間ほど前に、自民党本部で「百人斬り競争」はでっち上げであるという内容の講演をする機会があり、これが聴講していた安倍晋三幹事長代理の目に留まり、政治家にスカウトされることになった"


●裁判負けまくりの稲田朋美大臣
 
 百人斬り競争一つだと「負けまくり」と言えないわけで、当然他にも負けているものがあるわけです。

 例えば、沖縄戦で発生した集団自決について、旧日本軍現地指揮官と親族が『沖縄ノート』の著者で軍指揮官の命令によるものとした、大江健三郎と出版社の岩波書店を名誉毀損で訴えた裁判。ここで稲田さんは原告側の弁護人をつとめていたものの、やはり敗訴しています。

 判決は「自決命令それ自体まで認定することには躊躇を禁じ得ない」としたものの、大江さんの記述には合理的根拠が認められ、書籍発行時において「真実であると信じる相当の理由があったと言える」とされてしまいました。

 また、2015年2月13日、名誉を毀損されたとして、毎日新聞社に慰謝料など550万円の損害賠償などを求めた裁判も起こしていました。これは自分自身の名誉毀損の件ですね。

 この名誉毀損をした記事というのは、毎日新聞社の発行するサンデー毎日は2014年10月5日号で報じたもの。稲田さんの資金管理団体が2010年〜2012年、「在日特権を許さない市民の会」(在特会)の幹部と行動する8人から計21万2000円の寄付を受けたとして、稲田について「在特会との近い距離が際立つ」としたものです。

 しかし、2016年3月11日、大阪地方裁判所は、サンデー毎日の記事の内容が真実であり公益性があるとして、稲田側の請求を棄却。さらに、10月12日、大阪高裁が控訴を棄却しており、問題外といった感じでした。
(関連:高市早苗・稲田朋美が右翼(ネオナチ)と写真、海外が敏感に反応)


●稲田防衛相の夫・稲田龍示弁護士も敗訴

 今回の投稿を書く直接的なきっけかとなったのは、稲田防衛相の夫・稲田龍示弁護士の件。稲田朋美防衛相への取材を巡り、週刊新潮の記事で「弁護士バカ」と書かれ、名誉を傷つけられたとして、新潮社に500万円の損害賠償を求めた訴訟です。

 ニュースは控訴審判決について。つまり、地裁で一度負けているわけですが、大阪高裁も一審に続き請求を棄却。夫婦で仲良く敗訴しています。

 この記事は、稲田防衛相が選挙区内で日本酒を配ったなどとして公選法に違反する可能性を報じた内容。そりゃどう考えてもまずいだろうというものでした。

 なので、それ自体は名誉毀損で訴えるってのは無理筋なのですが、稲田龍示弁護士が同誌に対し、民事訴訟や刑事告訴に踏み切ると通知したために、「どう喝だと気付かないのなら、世間を知らない弁護士バカ以外の何ものでもない」と書かれたことを問題視したようです。

 とはいえ、こちらも、そんな脅迫なんかしちゃまずいでしょ、という話。中村哲裁判長は判決理由で、以下のように指摘しています。

・「公共性の高い職業である弁護士として行った以上、評価や批評の対象とされることはやむを得ない」
・「弁護士バカ」の表現は「人身攻撃を目的としておらず、論評の域を脱しない」
(稲田防衛相の夫、二審も敗訴…週刊新潮で「世間を知らない弁護士バカ」 - 芸能社会 - SANSPO.COM(サンスポ) 2017.1.13 19:28より)

 上記の記事は、バリバリ保守派な産経新聞社のサンスポ。また、問題となった週刊新潮というのも、むしろ保守系です。そして、この週刊新潮は裁判結果を受けて、さらにバカにしていました。

稲田朋美の弁護士夫、メディア訴訟にまた敗北 4戦全敗 2017年01月31日 05時58分 提供:デイリー新潮 (「週刊新潮」2017年1月26日号 掲載)

 記事によると、当時 記者が取材を申し込んだ際、稲田さんは、夫の稲田龍示弁護士を代理人に立て、民事だけでなく、刑事でも名誉毀損で訴えるという文書を送り付けてきました。この時点では当然まだ記事は出ていないわけで、稲田夫妻は内容がどのようなものか分かっていません。

 したがって、記事掲載を止めさせるために訴訟を持ち出してきたことは明らか。以下のように雑誌に記載したそうです。

〈記事の中身もわからない段階で、ただ単に記事掲載を阻止せんがために、民事だけでなく刑事告訴まで持ち出してきた。それが、恫喝だと気づかないのなら、世間を知らない弁護士バカ以外の何ものでもない〉

 司法関係者は以下のような解説をしています。

「判決は、『弁護士バカ』と表現する根拠が示されており、かつ、それが事実であるとしています。実際、稲田弁護士は記事を見てもいないのに訴訟するぞとの文面を送り付けている。これは弁護士としての立場や法的な知識を乱用しており、恫喝であると評価しても不当ではないということです」

 なお、記事のタイトルになっている「4戦全敗」はどういう計算かな?と見ると、妻の稲田さんが、"昨年10月、サンデー毎日を訴えた裁判でも大阪高裁で連敗"で、「メディアを相手に4戦全敗」という意味でした。夫妻合わせて2敗、地裁・高裁それぞれ負けているので、4連敗という数え方ですね。

 ただ、前述の通り、稲田朋美さんは他でも負けていますので、この数え方をすると負け星はさらに増えそうです。


【本文中でリンクした投稿】
  ■南京大虐殺の百人斬り競争、小学校で「ほがらかな話」と教えていた
  ■高市早苗・稲田朋美が右翼(ネオナチ)と写真、海外が敏感に反応

【その他関連投稿】
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